【カズレーザーと学ぶ】量子コンピューター(AI)が話題!仕組みや原理・日本富士通の実用化などを紹介!

量子コンピューター生活
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2023年3月28日放送のカズレーザーと学ぶで、量子コンピューターについて紹介!

教えてくれたのは、オックスフォード大学工学部教授で株式会社エクサウィザーズ顧問のマイケル・オズボーン教授です。

やばい!国産(日本)初の量子コンピューター実用化がスタート!

量子コンピューター(AI)とは?簡単に仕組みや何ができるのかなど

量子コンピュータとは、
何ができるのか簡単に言うと「情報処理を行うコンピューター」で高速計算機能を備えたコンピューターのことです。

量子力学を用いて高速計算してくれるそうです。

その仕組みですが、
量子力学の量子を重ね合わせるという特性を活かし、
計算処理をしているとのこと。

これによって、
より多くの組み合わせができるため、複雑な計算に対応することが可能とのこと。

そして、スーパーコンピューターとの違いですが、
それは計算時間に大きな差が生まれることとのこと。

スーパーコンピューターを使っても時間がかかっていた計算を
量子コンピューターでは短時間で処理することができるとのこと。

量子コンピューターに欠点はないのか?

量子コンピューターは万能選手ではないと言うことです。

実は、量子コンピュータを使うことで、古典コンピュータに対して高速化されることが数学的に保証されている数学的問題は、わずかに100個程度です。しかも、その中で、社会課題解決やビジネスにつながりうる問題は量子化学計算、機械学習、量子シミュレーションなど非常に限定的です。 出典:産総研マガジン

ただ、使用できるところが限定的だったものを、
富士通と大阪大学の共同研究で量子エラーの訂正が実現されたと話題になっていますね。

富士通は量子研究所で実用化の研究をしていた!現状について

富士通と大阪大学が共同研究で量子エラーの訂正を実現したそうですが、
それについては、以下が参考になります。

今回、富士通と阪大は基本論理ゲートを代替する手法を開発。物理量子ビットを従来の10分の1以下に低減するとともに、任意回転の実行にかかるゲート操作回数を従来の20分の1程度に低減するなど、量子エラーの発生を大幅に抑えられることを確認した。
具体的には、大量の物理量子ビットを使用して量子ならではの計算を行う「論理Tゲート」操作を繰り返す従来アーキテクチャーとは異なり、任意の角度を直接指定して位相回転するゲート操作を実行。量子エラー確率は物理量子ビットでの量子エラー確率の約8分の1まで抑え込めることが確認できたという。 出典:ニュースイッチ

量子コンピューターを「本」で学びたい方へ

量子コンピューターについて、
簡単に学びたいと言う方にはこちらの本がおすすめです。

・量子コンピューターが本当にわかる!

 

絵で見てわかるシリーズもおすすめです

・絵で見てわかる量子コンピューターの仕組み

 

まとめ

経済効果70兆円と言われる量子コンピューターがついに稼働したそうですが、
今後どのように私生活に良い影響が出るのか期待してみたいと思います。

・ザクロとライ麦のエイジングケアについての記事もおすすめです

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