【解説】楽天・ファンがボールを捕るとなぜ守備妨害?理由やルール・過去事例等

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2022年2月26日にあった、楽天対西武の試合である守備妨害が起きました。

6回に楽天茂木栄五郎選手がレフトファウルグランドフェンス際に打った打球が飛びました。

その際、観客が手を伸ばしてキャッチする珍事件が起きました。

三塁審判はアウトの判定をしたのですが、その理由やルールがわかりません。

なぜなのでしょうか?

今回は、この守備妨害の判定について解説いたします。

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楽天・ファンがボールを捕るとなぜ守備妨害?

これが問題の守備妨害の画像です。

見るからにグランド内に手を伸ばしていてボールをキャッチしています。

ですが、正直に言いまして、常識的にダメであるということはわかるのですが、なぜバッターがアウトになるのかという根拠がわかりません。

調査してみたところ、ルールブックに以下のように記載(公認野球規則)がありました。

​​打者または送球に対して観衆の妨害があったときは、妨害と同時にボールデッドとなり、審判員は、もし妨害がなかったら競技はどのような状態になったかを判断して、ボールデッド後の処置を取る。
【規則説明】 観衆が飛球を捕らえようとする野手を明らかに妨害した場合には、審判員は打者に対してアウトを宣告する。引用元:sites.google

これが根拠理由として存在しているため、今回のような守備妨害になったことと思われます。

ただ、ここの判断というのは審判の判断に委ねられていますから、一概にこれ以上が守備妨害!とは言い切れないということですね。

今回の守備妨害は、完全な守備妨害のように映りましたからいいのですが、絶妙なシーンでかつ緊迫した試合展開であった場合、審判の判断で試合の流れが変わりますから緊張の一瞬ですね。

審判人生の中で中々お目にかかれないレアなケースですね。

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ちなみに、守備妨害だけで15個ほどあるようです。

守備妨害ってプレー中の選手がランナーを邪魔したとこ程度しかわかりませんでした…

つまりは、ルールブックには控え選手や審判員、観客の守備妨害も想定してルールブックに記載しているということですね。

これには驚かされますが、長い野球の歴史上何度かあった事例なんでしょうね。

野球の歴史は1839年にニューヨークで始まりました。約2世紀の歴史があるわけですから、色々経験済みということでしょう。

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過去同様の守備妨害事例はあったのか?

日本球界で過去に同様な事案がありました。2021年5月1日の楽天vsロッテ戦でのことです。

これは、楽天の小深田選手がレフトファールフェンス際に打った際打球を観客が捕ろうとして手を出しました。

レフトを思っていたのは名手の角中選手だったのですが、観客が手を伸ばしたことにより、角中選手はボールを落球してしまいました。

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最初は、審判の判定は「ファウルとされましたが、その後ビデオ検証を経て、バッターがアウトという判定に変更となりました。

角中選手は結構強面なお顔されてますが、かなり怒っていたようで怖い顔してましたね。

ファンの方のあわよくばという気持ちもわからなくもないのですが、選手達は勝利を勝ち取るために真剣勝負をされていますから、あまりよろしくないですよね…

モラルと言いますか…
ついつい手を伸ばしてしまいたくなるでしょうがきおつけなければいけないですね。

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守備妨害の犯人は特定しなくてもいいよね!これからも熱い応援をしてほしい!

ネット上では、守備妨害をした犯人を特定しようとする動きなどがありますが、これはあまりやらなくてもいいのかなと思います。

ついつい、手を伸ばしてしまったということもあるでしょうし、おそらくグローブを持って休場していたことからも熱狂的なファンである可能性があるのかなと。

グランドに近ければ近いほど、選手との距離感が近いわけですが、ボールが飛んでくる可能性も高いわけです。

つまりは、危険な場所でもあるわけです。ですからそれを覚悟してその席を選んでいる可能性もあるのかなと。

熱狂的なファンがやりすぎてしまったなんてこともあるでしょうから、今回のことはしっかり反省していただいて、またファンとして熱い応援をしていただきたいですね。

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守備妨害対策はどうする?

それほど頻繁に今回のような守備妨害が発生するわけではないのですが、稀におこるこの事案の対応をプロ野球側は検討するのではないでしょうか。

これもまた、難しい話ですよね。より選手の近くでファンの方々に見ていただきたいという気持ちもあれば、選手側に対する気持ちもあるのではと。

せっかく近くで見れる環境であるのにフェンスやネットができてしまうのはもどかしい気持ちになりますね…

白井球審(白井一行)の誤審がヤバイ!審判への処分やクビの可能性等を調査
素晴らしい声でお馴染みの白井球審(白井一行)さん。佐々木郎希が判定(誤審疑い)に対して苦笑いしたようで、それを不服とみて詰め寄る場面がありました。白井球審への評判は厳しく、やめろなどと厳しい声もあるようです。

ですから、一番の得策はファン側のモラルある行動が重要のように思います。今後、同様なことが起きないこと願います。

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