2023年2月27日放送のあさイチで、
シティポップブームについて町田啓太さんが解説してくれました!
シティポップが海外人気爆発!
シティポップとは?
シティポップとは、
1980年代に日本で流行した音楽ジャンルの一つです。
このシティポップというジャンルが
世界的にブームなんだそうです。
当時活躍されていたアーティストの方々ですが、
・山下達郎さん
・竹内まりやさん
・亜蘭知子さん
などの錚々たるメンバーがいらっしゃいます。
日本のシティポップがなぜ海外で人気?反応は?
アメリカ・ロサンゼルスのクラブでは、
日本のシティポップで盛り上がっているそうです。
しかもチケットは即日完売してしまうほどの人気とのこと。
インターネットがきっかけで、
世界中で日本のシティポップが大ブームになったとのこと。
その火付け役が
竹内まりやさんが歌う「プラスティックラブ」なんだそうです。
インドネシアの方がYOUTUBEにもアップされていました。
この方、この動画をきっかけにスカウトされたそうですよ♪
また、渋谷センター街には多くの外国人が訪れるのですが、
多くの方が中古レコード店へ行くそうです。
日本には逆輸入で人気爆発
シティポップは海外で爆的な人気となり、
日本に逆輸入という形で入ってきました。
そして、今、若い世代で人気となっているそうです。
この世代の歌詞が良いのか、
街ゆく人の中には、
体験したこともないものを自分も体験したかのようだと話しています。
まるで、
読書のようですね^^
それぐらいメッセージ性が強いのが、
シティポップの良さなのではないでしょうか。
シティポップの代表曲
クリスマス・イブ:山下達郎
ミュージックビデオには、
17歳の頃の牧瀬里穂さんが出演されていますね^^
懐かしいです♪
君は天然色:大滝詠一
昔CMでよく聞いた曲ですね。
こちらの曲調はとても好きですね。
大滝さんの声も素敵リラックスできます。
元気を出して:竹内まりや
シティポップの人気爆発のきっかけを作った
竹内まりやさんの名曲も♪
竹内さんは特に世代関係なく、
人気が高い印象です^^
若者に人気の曲ランキング
真夜中のドア〜stay with me〜:松原みき
真夜中のドアは、
当時は28位と爆発的な人気とまではいかなかったようです。
ですが、
現在ではこの曲を演奏する若者の動画などが急増し、
大人気となりました。
そして、音楽サブスクサイトで、
再生回数世界一を獲得されたとのこと。
プラスティックラブ:竹内まりや
若者にとても人気のある曲なんだそうです。
1984年に世に送り出せれた名曲ですね♪
4:00AM:大貫紗子
フライディ・チャイナタウン:泰葉
1981年にリリースされた曲になります。
当時のヒットチャート最高位は69位だったそうです。
売り上げも5.6万枚だったのですが、
音楽サブスクサイトでは1000万再生されています。
シティポップのストレス軽減の研究結果
80年代ポップスに
最も高いストレス軽減効果があったと発表があったとのこと。
この実験の内容ですが
・被験者1500人が音楽を聴きながら計算問題をとく
というものです。
音楽の種類は、
・80年台ポップス
・ヘヴィメタル
・クラシック
・テクノ
などの11種類です。
そして、血圧と心拍数に変化があるのかを検証したそうです。
その結果、
効果が高いと予想されたクラシックよりも
80年代ポップスを聞いた方の方が血圧と心拍数が低いという結果が出たそうです。
シティポップがリラックス効果がある理由
シティポップはあらゆる音域の音を使っているそうです。
それが、
川のせせらぎや風の音に似ているそうです。
そして、
自然界の構成と非常に似た音であるということ。
シティポップのを聞くだけで
ゆったりしてリラックスする効果があるとのこと。
まとめ
時代はめぐると言いますが、
まさか日本の70年代〜80年代の曲が大ブームを起こしているとは思いませんでした。
ただ、日本のシティポップが大ブームなのは嬉しいですよね♪
・同日に紹介されたパワースポットの別府弁天池の記事