2023年1月13日放送のガイアの夜明けでパッシブハウスについて紹介されました!
パッシブハウス
パッシブハウスとは
ドイツのパッシブハウス研究所が定める省エネ基準をクリアした住宅に与えられる認証です。
世界50カ国以上に普及しています。
パッシブハウスのメリットデメリット
パッシブハウスはエネルギー消費量が80%削減できるのですが、
建築費が約15%高いことがデメリットの一つです。
ですが、建築費が高いものの光熱費が安く抑えることができるので、
長い目で見れば金銭的にも環境的にも良いことしかないといえますね。
なお、経済的なメリットがクリアできるものとして、
省エネ基準としてのパッシブハウスができているとのこと。
パッシブハウスは省エネ量を計算する
日本の機構でもこの概念が使えると紹介されていました。
パッシブハウス設計時に省エネ量を計算します。
日射量などを細かく計算していくとのこと。
ここまで計算され尽くされた住宅なので、
快適性と経済面は抜群といえそうです。
建築費はどれぐらい?
番組内で紹介されていた住宅については以下のようになっていました。
広さ 約40坪(約130平米)
予算 約5500万円
まとめ
今後、パッシブハウスを検討する人が増加するように思いました。
省エネのイメージや概念が大きく変化する時代なのかもしれません。
省エネの威力侮るなかれと言ったところでしょうか^^
参考になれば幸いです。