カズレーザーと学ぶ【間取りの法則を高原美由紀さんが伝授!インテリア(ソファ)の向きや配置・家族関係に効果がある理由など】

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2023年3月14日放送のカズレーザーと学ぶで、間取りの法則について紹介!

教えてくれたのは、
一級建築士で空間デザイン心理学協会の代表理事の高原美由紀さんです。

家族関係が変わる間取りの法則を高原美由紀さんが伝授!

インテリア(ソファ)の配置変更で効果があった事例!

高原美由紀先生が以前、
高級住宅に住むクライアントさんに頼まれ
お部屋を見に行ったそうです。

その部屋には高級の家具が置いてあったとのこと。

しかし、
そのクライアントさんは違和感を覚えていたそうです。

「この家を買って半年以上住んでいますが、なぜかどうしても落ち着かないのです。
収納を買った方がいいのか、リフォームした方がいいのか・・・・。
とにかく一度見に来てもらえませんか。」出典:空間デザイン心理学協会

そんな中、
高原美由紀先生がインテリア(ソファ)の場所を変えただけで
家族関係に効果があったそうです。

「先日はありがとうございました。実は、あれから、この家に来て初めて、夫と一緒にソファでテレビを観るようになりました。 出典:空間デザイン心理学協会

さらに、

レイアウトを変えただけなのに、こんなに違うんですね。驚きました。
いつのまにかストレスが減って、やっとこの家で落ち着ける感じがしています。どうもありがとうございました。出典:空間デザイン心理学協会

一番気になったのが夫が大人で食事をするようになったと言うこと。

以前に配置ではダイニングではなく、
ソファーで食事をされていたそうです。

配置変更だけで、
家族円満に近づく効果があると言うことですね。

子供が散らかす家の原因は動線の長さにあり

お子さんが4人いる家族からの相談で、
子供部屋2つを4人で使用するための間仕切りについて
相談があったそうです。

家に伺うと、
家中にものが散らかっていたとのこと。

この原因ですが、

子供部屋までの動線が長いことに原因があると
感じたとのこと。

玄関から子供部屋までの距離があることで、
その間の動線上にものを無造作に置いてしまうことが原因ということ。

つまり、

解決策は子供部屋までの動線を短くすれば良いということ。

解決策としては、
テラスから子供部屋までの動線を作りました。

さらに、
部屋の間仕切りをを外して4人で一部屋を使用するというリフォームをされました。

一部屋をうまく使用するため、
子供達の好きな色の椅子や棚を作るという工夫をすることで、
うまく使用できるとのこと。

家族の関係がよくなるソファの向きと配置ポイントとは

ポイントは、

・座ると動きたくなる向きにソファを配置する
・ソファをダイニングにいる家族と会話しやすい向きに設置する
・座る場所の目の前には、見たい物や見たい景色が見えるようにソファーを配置する

といったことが大切とのこと。

一つずつ解説していきますね♪

座ると動きたくなる向きにソファを配置する

上述した方の自宅のソファーの配置ですが、
簡単いうとソファーに一旦座ると
動くのが面倒になる配置であったそうです。

その配置ですが、
大きなL型ソファーが
リビングの入り口とダイニングに
背を向けるように配置されていたとのこと。

そのため、
動くのが面倒になり
ソファでご飯を食べる選択をしてしまっていたと。

ソファをダイニングにいる家族と会話しやすい向きに設置する

これは、ダイニングに背を向けてソファを配置すると言うことです。

ダイニングに背を向けると言うことは、
家族に背を向けると言うこと。

つまり、
家族の会話がしにくくなるので、
心理的にダイニングの方にくると言うことですね。

座る場所の目の前には、見たい物や見たい景色が見えるように配置する

疲れて帰ってきた後に、
ソファの正面が汚かったり、
見たくないものがあると
自然とその場所にあるソファーに座らないですよね^^;

ソファの位置が与える家族関係への効果

ソファの位置を変えたことで、
食事をダイニングで取るようになったと言うことは、
家族の会話の時間が増えると言うこと。

つまり、
コミュニケーションの時間が増加し、
家族関係を良好に保つことができると言うこと。

まとめ

高級な家具を買ったからと言って、
良い空間に変わると言うことではないと言うことです。

各家や日々の暮らし動線を考えながら、
心地良い家具の配置を考えてみてくださいね^^

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