世界一受けたい授業【本当は怖い絵画の秘密とメッセージ!中野京子さんが紹介】

絵画情報
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2023年1月14日放送の世界一受けたい授業で本当は怖い絵画!について紹介されました!

教えてくれたのは中野京子先生です。

本当は怖い絵画ミステリー

本当は怖い絵画と隠されたメッセージ

ホルバイン作 「大使たち」偽医者

こちらの絵画にはフランスの大使と司教が写っているのですが、
絵画を横にしてみると頭蓋骨が描かれています。

頭蓋骨は死を意味します。

この絵に込められたメッセージですが、
人には必ず死がやってくるから
栄誉や富を求めるのは虚しいというメッセージが隠されているとのこと。

レンブラントの弟子作「レンブラントの弟子」

絵画の中に小瓶を持った男がいます。
この男は上流階級の人で、美容液を売っています。
証明書も描かれています。

この絵に込められたメッセージですが、
詐欺師に気をつけろ!

騙されないように気をつけろという警鐘を鳴らしているとのこと。

この絵のタイトルは偽医者!

フランドルの画家 ヤーコブ・ヨルダーンス作 「豆の王様」

キリスト誕生を祝う祭りが描かれています。

この絵画に隠されたメッセージですが、
あることを戒めている絵になります。

それは、「泥酔」です。

この絵のには、
酔っ払いほど狂人に近いものはない

と記載があります。

この時代は17世紀のフランドル地域とのとこ。

この時代は、狂乱の時代であったとのこと。

魔除けの意味が込められた絵画

魔除けの意味でハエが描かれています。

ハエは悪魔の化身と言われています。
腐敗とは不浄をあえて描くことで、魔除けの意味を込めているそうです。

カルロ・クリヴェッリ作 「聖母子」

書かれているのは、
聖母マリアとイエスキリストです。

作者不明 ホーファー家の女性の肖像

白い布を頭に巻いて凛として表情が特徴的です。

ジャック・ルイ・ダヴィッド作「マラーの死」

フランス革命の重要人物であるマラーが描かれています。

ウィリアム・フレデリック・イームズ作 「じゃあ君が最後にお父さんを見たのはいつだったの?」

少年に何かを聞き出そうとしている絵です。

逃げた父親の場所を聞いているものです。

これは大人の卑怯さを描いているものです。

中野京子先生の「怖い絵」シリーズの本が大人気

美術評論家の中野京子先生の人気シリーズはこちら

・展覧会の「怖い絵」
・怖い絵
・怖い絵 泣く女房

怖い絵について教えてくれた中野京子先生の怖い絵シリーズが大人気です。

中野京子先生曰く、
美と恐怖は相性がいいとということ。

昔から書き続けられてきたし、
これからも書き続けれらると解説。

今は動画の時代ですが、
昔は動画がなかったので一枚のえが動いて見えたと。

映画に似たような感じであったのではないかと考察されていました。

まとめ

怖い絵と美が相性がいいのは意外でしたが、
絵に込められたメッセージの奥深さには魅了されそうですよね。

ぜひ、一度手に取って感じていただきたいなと思います。

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