あさイチ【モスキート音!聞こえ方の違いや騒音トラブルの解決法について】

モスキート音情報
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2023年4月10日放送のあさイチで、モスキート音などの騒音問題について紹介されました!

教えてくれたのは、神奈川工科大学情報学部の上田麻理准教授です。

モスキート音が話題!

モスキート音(高周波音)と低周波音は聞こえ方に違いがある!

聞こえる音には、

・モスキート音(高周波音)
・低周波音

があるとのこと。

年代や性別によって、聞こえ方が違ってくるとのこと。

スタジオでテストしていましたが、
若ければ若いほど、モスキート音が聞こえていました。

そして、年齢を重ねた方々には、
このモスキート音は聞こえていませんでした。

モスキート音のチェック方法

番組で紹介されていた、モスキート音を実際に聴いてモスキート音が聞こえるのかチェックできます。

チェックしたい方はこちらから試してみてください

番組の中で、以下のようにステップを踏んで音の聞き分けを行っていました。

・13キロヘルツの音

・14キロヘルツの音

・15キロヘルツの音

15キロkHzの音が聞こえたのは、
20代の女性だけでした。

個人差がある聞こえない騒音問題の解決法とは

まず、音の大小ではないのが騒音であるということ。

つまり、聞こえ方だけではなく、人それぞれの感受性が関わっているということ。

環境・体調の影響が大きいということです。

音の原因が何なのかで対応が変わってくるのですが、ある商業施設ではネズミが出たことでモスキート音を使用したそうです。

ですが、モスキート音に困っているという声が出たことから、
音を出す時間や設置場所を工夫するなどの対応をとったとのこと。

モスキート音を完全に無くすことはできないかもしれませんが、
思いやりをもった行動をすることでそれぞれの改善の兆しが見えてくるということなんですね^^;

まとめ

あさイチのスタジオでも音の聞こえ方には個人差がありました。
そして、若い方はよりモスキート音(高音)が聞こえていました。

聞こえている、聞こえていないでトラブルになることがあるかもしれませんが、
そもそも聞こえ方に個人差があるとわかっていれば、
気持ち良い話し合いができるのではないでしょうか^^

お互いが心地よい生活ができるように、折り合いをつけていくのが大切ですね。

・同じ日に紹介された嗅覚トレーニングもおすすめです。

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