2023年6月15日放送のひるおびで、洗濯ブラザーズの茂木さんが、梅雨時の洗濯術について紹介!
洗濯ブラザーズの洗い方
部屋干し臭対策は洗濯前が重要
部屋干し臭の対策は、洗濯機での本洗いだけでなく、洗濯まえの準備や乾かし方が重要であるそうです。
その手順は以下の通りです。
1)洗濯槽はモラクセラ菌の温床なので、定期的にお手入れをする
洗濯槽を綺麗にしておくことで、雑菌が衣類に付着することを防ぐことができると言います。洗濯槽の洗浄は、パフォーマンス向上やメンテナンスにも繋がるとのこと。
2)脱いだら洗濯カゴへ!濡れたらすぐ乾かす!
衣類を洗濯槽に溜め込むと雑菌が繁殖します。ですので、脱いだ衣類は洗濯カゴに入れるようにします。雨や汗で濡れてしまった場合は、一旦、自然乾燥させると良いとのこと。
雑菌は通気性が悪く、湿気や水分がある場所が大好物なので、そういった環境を作らないと言うこと。
3)洗濯物を分類する
洗濯物を4つに分類して、分けて洗うのがおすすめとのこと。
・普段洗い 弱アルカリ性の液体洗剤
・ハードな汚れ 粉末洗剤
・デリケート素材 中性の液体洗剤
・色物 中性の液体洗剤
風呂の残り湯は黄ばみや臭いの原因に・・
お風呂の残り湯には、皮脂やタンパク質などが出ていると言います。
ですので、洗濯に使用すると、衣類に皮脂やタンパク質が残ります。
繁殖して黄ばみや臭いの原因になります。
ですから、常温の綺麗な水で洗濯をするようにしましょう。
洗濯機に入れる順番と柔軟剤の使用について
洗濯機に入れる順番
洗濯機には、以下の順番で入れることが洗濯ブラザーズ流とのこと。
水→洗剤→衣類
1)洗濯機に水を溜めます。
水の量は多いほうがいいです。水を多くすることで綺麗に洗えて、洋服も長持します。
2)そこに洗剤を入れて泡立てます。
3)衣類を入れます。
洗濯物を入れる量は、6割程度にします。
縦型の洗濯機なら、洗濯物を手で押した時に手首ぐらいまで浸かっているかをチェックしてください。
なお、衣類に水が直接かかることで、衣類に大きなダメージを与えるそうです。
衣類へのダメージが少なくなると、仕上がりが劇的に変わるとのこと。
柔軟剤は使用しないほうがいい?
柔軟剤を使用することで、生地の吸水性に違いがあると言います。
柔軟剤を使用していると、記事は水を吸いにくくしてしまうと言います。
ですが、アウターの静電気が気になる時には、使用をお勧めするとのこと。
基本的には、柔軟剤を使用しないことがお勧めと言うこと。
まとめ
洗濯術って深いですね・・
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
・洗濯槽クリーナーやふきんの洗濯についての記事もおすすめです。