2022年12月9日放送のヒルナンデスで石原新菜さんが「温活冷え改善対策(石原式メソッド)」について紹介されました!
今回は、温活冷え対策として紹介された、冷え改善の新常識をまとめました。
温活冷え対策を紹介!ちょい筋トレ・カイロ・マフラー・爪もみのやり方など
カイロを貼るおすすめの場所や使い方
今までとちょっと違ったところに貼ることで冷え対策になりますよ。
3首と言われる「首・手首・足首」にカイロを貼ることがおすすめなのだそうです。
その理由もしっかり紹介しますね。
全身を温める時にカイロを貼る場所は「おなか」!その理由も紹介
背中も温まるのですが、どこか1箇所に貼って最大の冷え改善を求めるなら「おなか」であるとのこと。
その理由は、血液の多いところを温めることがポイントだからです。
貼る場所:おへその下6〜7cm辺り(丹田付近)
丹田あたりを温めることで内臓の活性化につながります。
なお、カイロがない時には腹巻きもおすすめであるとのこと。これを紹介してくれた石原新菜さんも幼少期から今も続けているようです。
足にカイロを貼るなら「くるぶし」!理由も紹介
足先を効率的に温めたい時のカイロを貼るおすすめの場所が紹介されました。
カイロを貼るのにおすすめの場所は「くるぶし」です。
くるぶしを温めることで、広範囲に足が温まりやすくなります。
番組内では、貼ってから20分後の両者の温度を比較検証していましたが、くるぶしの方が圧倒的に温度が高いことが確認できました。
どうやら、くるぶしの内側にある太い血管を温めることで足先まであったかい血液が流れて、広範囲を効率よく温めやすいそうです。
手を温めたいなら「首の後ろ」にカイロを貼る!理由も紹介
ここも太い血管が多く通っていることが理由です。
首を温めることで、上半身から手先までが温まりやすいです。
女性の76%が冷え性で悩んでいるようですので、この一工夫は取り入れたいですよね^^
カイロがない時は「爪もみ」!やり方と理由も
この爪もみは10秒でできます。
やり方は、「爪の両側を指で揉む」だけです。
指先をもむと結構がよくなりやすいとのこと。
注意点:薬指を押さないこと!薬指は血行が悪くなりやすいそうです。
くつ下の重ね着のポイントは履く靴下のサイズにあり
結論から言いますと、サイズ違いのゆったりした靴下を重ね着してください。
サイズ違いの靴下を履くことで、空気の層ができて足が温まりやすいです。
なお、リブが重なることで、血流が悪くなるようです。
足の裏に汗をかくかたは、レッグウォーマーもおすすめです。
レッグウォーマーを指先の下までずらすと使いやすいとのこと。
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温まりやすいマフラーの巻き方
「ワンループ巻き」が温まりやすいマフラーの巻き方です。
首元に生地が多くあることで、温かい空気が逃げにくいようになっているそうです。
一種巻きは胸元が空いているため、空気が逃げやすく温まりにくいようです。
確かに、ワンループの方が首元もしっかり包み込んでくれる印象ですよね。
まとめ
以上、温活のプロがおすすめするアイテムを使用した冷え改善対策でした。
参考になれば幸いです。