ヤクルトスワローズの村上宗隆の規格外の活躍により、「村神様」と呼ばれるほどになりました。
2022年の流行語大賞の最有力の一つとして話題になっています。
今回は、流行語大賞になるための条件や決め方、さらには、他ノミネートされる可能性の高い言葉を調査したました。
「村神様」が流行語大賞になる可能性どれぐらいあるのか?興味深いところであります。
[the_ad id=”6512″]2022|「村神様」が流行語大賞を受賞する可能性はどれぐらい?
出典:Yahoo!結論から言いますと、流行語大賞にノミネートされることは確実でしょう。
ネット上の盛り上がり方を見ても、流行語大賞受賞の可能性は高いと考えています。
まず、プロ野球史上、この若さでここまでの結果を残している選手はいませんので。
あの世界の王貞治さんを超える可能性が高いのですからね。
村上選手の名前を聞いてもピンとくる方は少ないかも知れませんが、王貞治さんを超える!と聞くと、その凄さがわかるのではないでしょうか。
何が凄いのかというと、おそらく獲得する可能性が高い「三冠王」というタイトルを獲る可能性が高いことが理由と言えるでしょう。
ただ、圧倒的な成績と流行語は、イコールで結ばれるわけではないですよ。
どれだけ世論に溶け込んでいるのかがポイントになるわけですね。
では、「村神様」という言葉が、野球ファン以外にどれだけ浸透しているのかについて、ネット上の反応を確認してみましょう。
まず、以下のような反応がありました。
この期に及んで村上宗隆氏の事を知らない人存在しない説
#swallows pic.twitter.com/rNXmcsjsb8— ナスップ (@Ainokaze_0413) September 14, 2022
水曜日のダウンタウンの「説」に引っ掛けて、ネット上にツイートしている人もいますね。
今や、テレビで報道されない日がないです。
つまりは、世界中が注目している案件であり、かつ、それだけ需要があるとメディア側も考えているということです。
と、なると、野球を知らない方々の目に映る機会が多くなっていると考えられます。
これは、いやらしい話、お金のなる木とメディア側が判断したと取れるのではないでしょうか。
また、最近は、あの大谷翔平さんよりも話題になりつつありますね。
大谷翔平選手もアメリカでベーブルース以来の快挙を達成しているのですが…
メディア側もどのようなバランスで報道するべきなのか、そのバランスに困っているようにも見えますね。
ということで、ネット上の反応を見る限り、かなりの反響があることがわかりました。
村神Tシャツが販売されるぐらいですから、注目度の高さがわかりますね。
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王貞治さんの記録を塗り替え、さらに世界記録に近づいていけば、さらに注目度が増しますでしょうから、さらに流行語大賞受賞の可能性は高まると言えるでしょう。
[the_ad id=”6512″]他ノミネート予想の言葉の候補は?
気になるのは、村神様に対抗する流行語があるのか?
ここにつきますね。
そこで、2022年の流行語にノミネートされる可能性があるものを紹介します。
出典:Yahoo!文字起こしすると、以下のようになります。
動脈ピース
天最高
ギャルちょーかわいー
アーニャピーナッツが好き
ちゅきちゅき
ギャルピース
アセアセ
ちょえ
大丈夫そ?
草
これは、インスタ流行語の上半期を参考にしています。
その理由は、今やSNSは全世代が使用しているプラットフォームだからです。
これが、実際、どのように反映されるかはわかりませんが、世論の声を最も平等に吸い上げたものとして、参考にしてもいいのかなと。
下半期に、他にどのような言葉がライバルとして上がってくるのかはわかりません。
ですが、上記の言葉辺りが、「村神様」のライバルとなることは間違いないでしょうね。
[the_ad id=”6512″]流行語大賞の決め方や選定基準・ルーツについて
出典:MAG2NEWSそもそも、流行語がいつから始まったのかという、ルーツを知らない方もいるのではないでしょうか。
この章では、決め方や選定基準なども合わせて解説していきます。
流行語大賞はいつから始まった?発表時期はいつ?
流行語大賞を、1984年に創設されました。
これは、1年間にどれだけ、世間の目や口、耳などをざわつかせたのか?
これが、ポイントになります。
しかし、それだけが目的で流行語を決める必要があるのか?ここに疑問を覚えます。
調査したところ、流行語を大賞を主催する自由国者には、以下のような記載がありました。
この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。 出典:ユーキャン
主催側の流行語の定義には、明確な目的の記載がありませんでした。
となると、考察してみるしかないようですね。
思うに、国民の皆様に「言葉」に敏感になってもらい、様々な言葉の使用方法を学んでもらうことが目的の中にあるように思います。
それって何に繋がるのかというと、自社が出版する「現代用語の基礎知識」の販売に繋がるのかなと。
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要は、マーケティング戦略の一つであると言おうことですね。
あくまで考察ですが。
なお、流行語大賞の発表時期は、毎年12月となります。
プロ野球の日本シリーズの最終戦が遅くても10月30日までとなっています。
もし、ヤクルトが日本シリーズまで進み、村神様が大活躍を続けるようであれば、流行語の受賞は手中に収めたようなものになるかも知れませんね。
12月までに「村神様」を超える流行語が生まれたとしても、下半期のみ盛り上がりになりますからね。
流行語大賞の決め方や選定者は誰なのか?
流行語大賞は、「現代用語の基礎知識」読者審査員のアンケートから、上位語がノミネートされる仕組みとなっています。
つまり、現在用語の基礎知識の読者にならなければ、アンケートに答えられないということでしょう。
これは、捉えかたを変えると、やや偏ってものになる可能性もあるということですね。
全国民にアンケートを募るわけではありませんので。
なお、このアンケートの結果を審査委員会のメンバーにより絞り込んでいきます。
この審査委員会のメンバーは、
審査委員会は、藤本義一(審査委員長)をはじめ、『現代用語の基礎知識』編集長らによって構成される。
出典:ユーキャン
とのことです。
詳細までは記載がありませんが、選考委員会のメンバーは7名で構成されるようです。
このメンバー次第のところもあるでしょうが、是非流行語大賞を獲得していただきたいなと思う次第であります。