2022年の24時間テレビでは、EXITの兼近大樹さんが走りますね。
規格外の走行距離ですから、様々なアクシデントが訪れるでしょう。
なんとか完走まで頑張っていただきたいです。そんな兼近さんを応援したいという皆様のために、兼近さんの走るルートについて調査してきました。
すると、マラソンルートやコースは公表されない可能性が高いことがわかりました。
今回はその理由を解説するとともに、歴代のマラソンランナー距離を紹介します。
24時間テレビ|マラソンランナーは兼近大樹!
こちらが、2022年24時間テレビのマラソンに挑戦するEXITの兼近さんです。

出典:スポニチ
生年月日:1991年5月11日
年齢:31歳
これまでの経歴を調査したのですが、スポーツをやっていたという経歴はありませんでした。
ですから、中々異次元の世界に挑戦されたというわけです。
大体、100kmほど24時間で走りますから、かなりの準備をしてきたことでしょう。無事に完走することを祈っています。
頑張ってください!
【解説】24時間テレビマラソンルートを公表しない理由!
私も、事前に24時間テレビのマラソンルートを把握しておき応援したいなと思ったのですが、マラソンルートやコースを事前に公表することはないようです。
24時間テレビのホームページを確認しましたが、そちらにもマラソンに関する情報はありませんでした。
また、SNSにもマラソンに関する情報は一切掲載されていませんでした。
では、なぜ公表されないのか?
その理由について考察していきますよ。
コ◯ナに伴う密の回避!
これは言わずと知れた理由ですね。
2021年のマラソンは、10人のランナーが100キロをリレー方式で走るというものでしたが、事前に公道を使わず非公表で走ることが発表されました。
確かに、今のご時世人が集まるということは、それなりのリスクが伴います。
いくら、24時間テレビと言っても、チャリティーの番組で問題が起きてしまっては元もこもないですからね。
実際、放送延期や中止の可能性も視野に入れて検討されていることでしょう。となると、必然と公表しないことが大前提で進むことは必然と思いますね。
実際にマラソンコースを走っていない説!
これは通称、「マラソンワープ疑惑」というものです。ネット上では、にわかにランナーの方々が、実は完走していないのではないかと話題になったことがあります。
夏になると「24時間テレビ」が脳内再生される(*´ー`*)ある意味宗教やろな…
2002年の西村知美30kmを3時間でゴール(70km走った後にハーフマラソンの記録を上回る)、いわゆるワープ事件なつかしいなぁ。初めて24時間ずっと起きていたときの松本人志チェーンソーもおもしろかったなぁ🎵— もーみーちゃんねる (@mormy_channel) July 21, 2022
これは、2002年の西村知美さんが100キロマラソンに挑戦した時のことです。
西村知美さんは、18時過ぎの時点で残り30キロを残していました。
21時に番組が終了予定でしたので、残り3時間で30km残していたことになります。どう考えても、不可能ですよね。
21時間かけてやっと70km走ったのですから。
ですが、西村さんは残り1時間という時に残りの走行距離が10kmと表示されていました。
つまり、1時間足らずで20kmを走ったということです。w
これは、世界記録波のペーズですよ!
タイムにすると、1時間4分とかですから!w
また、24時間テレビは毎年、エンディングに合わせて日本武道館に帰ってきます。
100kmという距離を完走する時間は個人差がありますが、毎年のようにエンディングに合わせて帰ってくるのはいささか疑問が残りますよね。
と言いつつも、
テレビ番組はエンターテインメントですから、それを含めて楽しいという側面がありますから、一概に否定ばかりはできないなと思う次第であります。
安全と安心の確保のため
やはり、芸能人が走るということを事前に公表することで、パニック状態に陥ることが十分考えられますよね。
もし、事前に公表するとなると、箱根駅伝のように警察に依頼して警備を実施してもらわなければいけない事態になり兼ねません。
それぐらい、安全面を担保するのに労力が必要になるわけです。
仮に警備体制を整えたとしても、相当な費用が必要になってきます。すると、そもそもの目的である、募金に当てる金額が少なくなってしまいます。
24時間テレビのマラソン走行距離や歴代マラソンランナーを紹介!
概ね100kmというイメージがありますよね。
おそらく最低でも100kmであると思われます。で、過去にどれぐらい走ったのか気になったので一覧でまとめてみました。

出典:nendai
過去には、間寛平さんが7日間をかけて600kmも走っていました。これは、ガチな挑戦ですね。w
凄すぎます。

ちなみに、最短距離ですと(リレー以外)、2011年に徳光和夫さんが70歳の時に挑戦した63.2kmでした。
そして、気になる平均は130km程度でした。これは、リレー方式のものも含めた全ての距離になりますので、やや多めに出ています。
以上の情報から見るに、2022年も100kmほどの距離を走ることが可能性としては高いということですね。



