2022年の夏の甲子園で大フィーバーを起こした下関国際高校!
こんな動画がネット上にはあり、下関国際高校の皆さんを応援する声が半端じゃないですよ^^
地元下関国際高校野球部のみなさん
感動をありがとう#下関国際 #下関国際vs近江 #甲子園決勝 #しものせき海響大使 pic.twitter.com/gKvj0SHnBa— 華書®︎ 永島美織 (@miorinadeshiko) August 20, 2022
今回は、そんな大注目の下関国際高校の「寮生活」について深掘りします。
寮の名前や寮の場所、そしてその寮の施設や設備!
さらには、寮生活する選手たちの食事や栄養を管理する調理員の西村さんについても紹介します。
【画像】寮の名前は「立志貫道館」!いつできたの?
下関国際高校の野球部には、2020年12月に完成した「立志貫道館」という寮があります。
出典:下関国際H P坂原監督が就任されたのが2005年ですから、それから15年の月日がかかりましたね。
坂原監督はおそらくというか、絶対野球部の量が欲しいと上に懇願していたことでしょう。
遠方から選手がきたさいに、その選手のアパートの周辺に家族を連れて引っ越すぐらいですので。
詳細はこちらからご確認ください。

下関国際高校が初めて甲子園に出場したのが、2017年のことですからそれを大義名分とし、坂原監督が交渉したのかもしれませんね。
やはり強い高校は寮生活をしている印象です。
苦楽を共にするのは本当にかけがえのない時間ですし、何よりチームワークが増します!
チームを一つにする目的としても、これは素晴らしいことであると思います。
何せ、甲子園で素晴らしい結果を出していますから、寮生活を取り入れたことが成功であったことを結果で示しています。
これには学校関係者も大満足なのではないでしょうか。
出典:朝日新聞なお、下関国際高校の野球部の寮は、4人部屋が20室部屋があるそうです。
私も昔寮生活をしていたのでわかるのですが、グランド近くにあったのでとても便利なんでした。
変な話、学校の敷地内に寮があると言う事は、練習がやりたい放題なわけですので。下関国際の寮の位置関係については後述しますね。

選手間は、とても仲が良いとは思いますが、グランドに入ってしまえばライバルであるわけです。
自分がスタメンを獲得するためにはどのようなことをすれば良いのか?
どのような行動を取るべきなのか?
そのようなことを自主的に考え、かつ行動できる環境があるのは素晴らしいですね。
寮生活も厳しいの…?ルールや規則は?
現在のところ、寮生活の詳細は不明です。
坂原監督が超絶厳しい監督ですから、厳しい寮生活である事は間違いないでしょう。
坂原監督はインタビューで話していた内容の中で、朝5時から朝練を2時間行うと言うなかなか強烈なエピソードを話していらっしゃいました。
さらには、携帯の解約させるとか…
となると、どうやっても野球にのめり込めますから、意外とその環境でも選手たちは問題なかったりするかもしれませんね。
なんせ、元々超絶厳しいということはわかって入ってきているでしょうから。
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私も昔寮生活をしていたのでその雰囲気が感じ取れるのですが、その中に入れば案外楽しい時間であったります。
学生時代の修学旅行とか想像して貰えばわかると思うんですが、あんな感じの生活が続くんですよ。
確かに、体力的にはきついんですけどそれよりも、仲間と共同生活し苦楽を共にするのが楽しかったですね。
また、同じ釜の飯を食っていると本当に家族のような存在になっていくんですよね。
一人が悩んでいるとみんなで解決する的なこともありましたね。
その逆もしかりで、誰かが問題行動をすると連帯責任を取ることもありましたね。
私のところは、連帯責任で結構な距離走ったり、丸刈りにしたりとかいろんな伝統がありましたね。w
多分、下関国際高校はこれが可愛いぐらい厳しいのかもしれないですが…
一方で、グランドを出て、寮の中だけは緩かったりするかもしれませんね。
常にピリピリしてるのは疲れますから。選手たちの息抜きの場も必要です。
甲子園が終わり、おそらく下関交際高校の特集などが放映されると思うのですが、そこで寮生活についてはピックアップされるでしょう。
その時を楽しみ待つことにしましょう^^
寮とグラウンドの距離感は?最高の練習環境?
続いては、寮とグランドの距離感を見ていきましょうか。
私の予想は、グランドの隣ぐらいに量があるレベルかなと考察していましたが、やはり、そんな環境であることがわかりました。
出典:下関国際H P寮とグランドは50mほどしか離れていないそうです。
これは変な話、良し悪しともいえます。w
こういう生活を経験していますからわかるのですが、寮からグランドが見えるぐらいですと、天候不良で練習休みになることがほぼないんですよ。
ちょっとでも、天候が良くなればすぐに練習となりますからね。
これが結構しんどい…w
こっちは中止となって両手を上げるほど喜んでいるんですよ。練習嫌いってわけではなくて、それぐらい休みって貴重なんですね。
高校球児ってほとんど休みがないので…
人ってずっとやる気に満ち溢れていることって難しいですよ。たまにはゆっくりしたいな…って思う日もありますから。
調理員の西村さんが素敵すぎ!
こちらが、下関国際の寮の調理員の西村恵美さんです。
出典:毎日新聞高校で調理員の寮母的な方がいらっしゃるのは、さすが名門高校ですね。
そして、下関国際高校野球部が本気で全国制覇を目指していることがわかりますね。
練習も大切なのですが、それと同等に大切なのが食事です。
下関国際野球部の寮ないの食堂では、栄養士さんの指導のもと選手たちに様々な食事を提供しているそうです。
例えば、油物を控えるためにあげないチキン南蛮を作ったり、白米が飽きないように丼ものにしてみたりと工夫されているとのこと。
加えて、選手たちのメンタルケアにも気を遣っているようです。
西村さんは、ご飯をつぐ時やおかわりを出すときに「大丈夫?」「食べられる?」と声を掛ける。選手たちは寮で暮らし、家族が県外に住んでいることが多い。20年は、年に1度の帰省も新型コロナウイルスの影響でできなかった。だからこそ、日常での母と子どものようなさりげない会話で選手たちに少しでもリラックスしてもらおうと心掛けている。
引用元:毎日新聞

いくら監督が話しやすい方であっても、どうしても薄い壁はあるものです。
何も気にすることなく、気兼ねなく相談ができるような人がチームの中には必ず必要です。
その役目を西村さんがになっているということですね。

実は、選手みんなから慕われえる相談役だったりするかもしれませんね。
きっと、選手たちの二人目のお母さん的立場なのでしょう。