大谷翔平はなぜ二刀流を選んだ?きっかけや理由・批判&賛否等他

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投手と打者の“二刀流”を貫き、昨年は、投手として9勝、打者として46本塁打と歴史的活躍を見せてくれました!

日本選手ではイチロー選手以来、20年ぶりとなる「アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)」を満票で獲得しています!

そして、年間で最も活躍した指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」という新たな栄誉も受賞し、なんと2021年シーズンは11冠を達成しています!異次元の大活躍でしたね。

さて、大谷翔平が甲子園で大活躍したのはもう10年前の話です。

当時から二刀流で大活躍していましたが、まさか大リーグでMVPを獲得するまでにいたるとは、誰もが予想していなかったのでは。

シーズン前などには、大谷翔平が二刀流で挑戦することへの海外の反応が厳しく賛否両論でしたね。

今日は、そんな、大谷翔平さんの二刀流挑戦への賛否の理由や批判内容・これまでの評価などの情報をまとめました。

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大谷翔平が二刀流の軌跡!始めたきっかけに賛否?

小学生の頃からその実力は折り紙付きで、リトルリーグ時代にはとてつもない飛距離と奪三振数を誇っていたようです。

この頃は、どちらかに専念したほうが良いなどの賛否の声よりも、今後の可能性をみて、どちらも伸ばそうという方針であったようです。

ですから、打者としても、投手としても、当時からずば抜けていたわけですね。

ここが二刀流のきっかけといっても過言ではないですね。

二刀流という偉業を成し遂げたのは、あの野球の神様ベイブルースだけです。

規格外の大谷翔平さんを突き動かしたのは、その未知の世界への挑戦という、単純な好奇心だったようです。

自分の目と体で確かめたい。周囲からの批判など賛否があったと思います。どちらかにしろ!投手の方が可能性があるなど…

2021年シーズンのMVPという結果を出すまで、批判や賛否をものともせず、愚直に続け成長してきた大谷翔平さんはあっぱれですね。

当時から、実力は健在で、細身ながらも何度となく打球を、川へ運ぶ姿が圧巻だったようです。

ボールを遠くへ飛ばす技術に、チームメイトはもちろん周囲の大人たちも驚いていたようですね。

また、当時のことをこのように話していらっしゃいます。

関東や関西などには、厳しい指導者の下で統率の取れたチーム、言わば高校野球の強豪校みたいなものが少年野球の年代からある。だからこそ強いんだろうなとは思うんですけど、個人的には、子供の頃に楽しく、のんびりと野球ができたことはよかったと思っています。楽しくできたおかげで、一回も野球を嫌いになることはなかったですから
引用元:URLhttps://www.nippon.com/ja/japan-topics/g01203/

小学生や中学生のときには二刀流で野球をする事はかなり当たり前のことですが、大概の選手がどちらか一方に絞り専念するのが基本的な方針と考えではないかと思います。

そんな中、大谷翔平選手は、二刀流を続けており高校時代にはなんと16歳(高校2年生)で、152キロを計測しています。

言わずと知れた才能と努力の天才ですよね。

また、父親がコーチや監督を務めていたそうですから、二刀流の源流・きっかけは、「父親」といことになりそうですね。

親子二人三脚でここまで成り上がってきたと言っても過言では無いと思います。

父親の指導力・人間性・器の大きさ・そして大谷翔平さんの力を見抜き育てことが、今の大谷翔平がある理由ではないかと思います。

大谷翔平 高校時代の成績・国内の評価&賛否の声が…

この辺りから、j二刀流に対する賛否の声が大きくなってきたように思います。

まずは投手としての大谷翔平さんの成績を見てみましょうか。

大谷翔平は、高校三年生の夏に160km/hを計測したことで日本中の話題を集めましたよね。

とても体が細くて、160km/h投げれる理由なのか気になったのを覚えています。

高校野球ファンの方には有名な話かも知れませんが、1年生でいきなり147km/hをマーク!

1年生の時から有名な選手というわけです。

私も野球経験がありますから、高校1年生で147km/hという話は凄すぎてドン引きでした…

そして、高校2年の夏の甲子園大会では、田中将大さん以来となる、2年生での150km/hを計測しています。

当時「陸奥のダルビッシュ」なんて騒がれていましたね。今では本当に肩を並べる存在になっていますから凄いですよね。

しかし、この世代で比べられる相手がいますね。阪神タイガースの藤浪さんですね。

大谷さんは、センバツの大阪桐蔭戦では11四死球とコントロールが乱れ大乱調…

そして、夏の岩手大会では、準決勝で160キロを計測させたものの、決勝戦では5失点を喫して負け投手となっています。

加えて、U-18世界選手権においても、安定感を欠き、能力銃十分に発揮できなっかたようです。
ですから、高校時代の完成度は「低い」という印象ですね。

高校時代での投手としての完成度は、甲子園春夏連覇を達成した藤浪さんが1歩や2歩リードしていたかと思います。

実際に、高校時代の状況を物語るように、プロ入り後も藤浪さんはは1年目にいきなり2ケタ勝利をあげ、チームの大黒柱となってしまいましたから。

では、打撃の大谷さんの成績はどうだったのでしょうか。

甲子園では、藤浪からホームランを放っていますね。

当時、素晴らしいバッティングを見せていいましたが、ミートは巧いように思うがそこまで力強い印象は受けなかったように思います。

中田翔さんや松井秀喜さん、さらには清原さんのような圧倒的なパフォーマンスを残したかというと、そうでもない。

高校時代の大谷さんは、よくいる打撃も良い投手という感じだったが、世間からの認識ではないだろうか。

高校生で160キロを投げるという時点で、こぞって「投手」という方向に目が行ったのは事実でしたね。

この時、投手に集中したほうがいいという声は、日本中にありましたからね。

しかし、公の場でバッティングのポテンシャルを披露できなかったものの、高校通算本塁打数は56本!あの松井秀喜さんでも通算60本ですから、実力がなかかった訳ではないんですよね。

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大谷翔平二刀流への賛否ある海外の反応は?人気理由や批判・評価は?

大リーグでの最優秀選手に送られる「MVP」を授賞し、圧倒的な成績を持って世間を納得させましたね。

国内での賛否の論争や批判の声が毎日のように飛び交っていましたね!

海外ではその数倍は、批判や評価する声が飛び交っていたように思います。

さて、そんさ大谷さんですが、パワー・走力・スプリットの各部門において将来殿堂入りクラスと評価されています。

米専門誌「ベースボール・アメリカ」では、大谷翔平さんの化け物じみた成績とポテンシャルを数値で分析しています。

その基準で用いられているのは「20-80スケール」という評価です。

様々な選手の能力を、最高80、最低20として評価点を与えていくもののようで、50がメジャーリーグで平均的な評価となり、80は「将来の殿堂入りクラス」を意味して知るみたいです!

そこでは、

オオタニの二刀流の優秀さは、過去100年間前例のないものだった。この男はただただ別格の能力を持っている。彼は化け物だよ​​
引用元:URLhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3be1412eebdd59da9f5f302ae3bae48cc5f807c9

と紹介もされています。

まずは打撃から!

よく聞くのが打球音が凄まじいという話ですね。

これは、日本でプレーしていた時から騒がれていたことですが、日本では歓声や応援団の音で全く聞こえてきません。

しかし、大リーグではそういったものがない文化ですから、リアルな音が聞こえてくるんですよね。

なんですかこの音は!!!

この打球音音については、賛否はなさそうですよね。誰に聞いても評価の声が聞こえてくると思います。

マッドン監督にも

本塁打の音が全く違う。完璧なスイングだ!
引用元:URLhttps://rincon222.com/archives/1404

と評価されています。

投手としてはどうでしょうか。

投球は球種別での評価となっており、スプリットは最高点の「80」と評価!

さらに速球が「60」、スライダーが「70」、カットボールが「60」、カーブが「45」、制球が「55」と評価されているようで、全ての球種において平均以上評価を受けています。

センスなのか努力なのか…

私は努力の天才ではないかと思いますが。

また、、パワーと走力についても、ア・リーグの監督が満場一致で「ベストパワー」部門に選出され、走力も満点の「80」と評価されていますから、規格外のオールラウンドプレイヤーというところですね。

加えて、守備や肩も「60」と評価されているようですから、半端じゃない訳ですよ…

選手としての海外からの評価は、2021シーズンの結果から認めざるおえない状況になっているように思いますね。

しかし、あの有名なスーティブンスミス氏には、批判や賛否のコメントを残されていますね。しかも炎上しています。w

他にもいらっしゃいますが、批判や賛否の声にはファンからの厳しいお返しがあったりなかったりと大変そうでしたね。w

これについては一理あるのかもしれませんが、二刀流であるので多めにみてあげて欲しいですね…

謝罪のコメントも。w

この方を含め、海外からの反応には賛否がありますし、来年のシーズンでは通用しないなんて批判の声もありますが、きっとそんな前評判を昨シーズンのように跳ね返してくれることでしょうね。

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大谷翔平 二刀流に必要なものは鬼のメンタル?

鬼のメンタルエピソードとして紹介したいのが、トミージョン手術を決断した時です。

当時、最後の試合と分かっていながらも勝利への執念を切らさず、そして、来季への飛躍のヒントはないかと常に向上心を持ち試合に挑む姿勢。

そして、手術勧告を受けた後の試合では、レンジャーズ戦で2本塁打を放っていましたね。水原一平通訳は

(手術勧告は)すんなり受け入れていた。それにしても2発って。

『持っている』というか、鬼のメンタルですよね」引用元:URLhttps://full-count.jp/2019/09/26/post551579/

と話しています。近くでみている方がいうのですから、本当にそのように感じるのでしょう。

しかし、落ち込んだりもすることもあるようですよ。

2021シーズンの終盤は、メジャーに来てから一番精神的にキツかったようです。バットを叩きつけたり、吠えている映像を覚えています。

あと1勝でベイ・ブルースの記録に並ぶというときも、打撃陣が不調で良いピッチングをしても勝敗がついていなかったですからね。

他のチームであれば、間違いなく10勝はできていたなんて声はかなりありましたよね。
そんな時の大谷さんですが

なかなかチームに勝ちもついてこないし、ポストシーズン…その先が見えてこない中での戦いが多かったので精神的にきつい場面が多かった。
引用元:URLhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e9de47333410ed658a29d5560e23d84a9950e10?page=2

と話されています。

しかし、落ち込むことも含めていい1年だったのではないでしょうか。様々な経験をしてとても成長したように思います。

悩みなどを人に相談するようなタイプではないと本人がいってますから、自分の中でコントロールしているのですかね。

いつも近くにいる一平さんが、通訳権メンタルコーチの役割を果たしているんじゃないかとも思います。

落ち込んでもまた頑張ろうと思える原動力は、ファンの存在のようです。

一番は球場に足を運んでくれているファンの人。結果が出る、出ないにかかわらず来てくださるファンがいるし、そういうファンの方が喜んでいる姿がみたい。あとは、こうなりたいという目標に対して、あきらめきれない気持ちがそうさせてくれる。日々の練習もそう。目標がそういう気持ちにさせてくれる
引用元:URLhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e9de47333410ed658a29d5560e23d84a9950e10?page=2

なんかこの辺りは、新庄剛志さんとに似ているように感じますね。

新庄剛志監督に指導力はある?コーチ・選手等からの評価を調査!

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新庄剛志の彼女は誰?2022年最新情報と再婚の可能性を予想!

カリスマ性という部分においても似ているところがありますね。

2022シーズンでは、このお二人が主役となって野球界を盛り上げてくれる事でしょう。

さてここまできて、賛否のある理由の結論ですが「誰もやったことがないから!」ここに尽きるように感じます。

ただただ、未知数だから!そんなの今の時代無理!そう決めつけているだけではないかとも。

人間は変化を嫌い生き物です。そして、その変化を否定し批判したくなる。なぜなら、自分が正しいと思っているから。

どうでしょう?

なんでもそうですが、やってみなければ、行動を起こしてみなければ何事も始まりません。そして答えもわかりません。

周囲の意見を聞くことも大切ですが、確固たる信念を曲げずに突き進む大谷さんの「鬼のメンタル」には脱帽です。

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