2023年6月13日放送のバリューの真実で、スッキリアイケアについて紹介されました！
眼科医の有田玲子さんが教えてくれました。
目の下のクマをスッキリアイケア方法
１）1枚のタオルを濡らして軽く絞ります。
２）500wで1分、電子レンジで温めます。
３）温めたタオルをビニール袋に入れます。
４）タオルを5分間目にのせます。
クマのアイケアの効果の理由
くまには、青くまと茶くまがあるのですが、
このクマのケアは、「青くま」に効果があると言います。
青くまは、酸素を多く含む真っ赤な血液が少なくなり、
黒っぽい血液が滞っている状態とのこと。
その黒っぽい血液が青っぽく見えることで、
青くまができると言います。
これは、血行が良くなることで改善効果が期待できると言います。
そのため、暖かい蒸しタオルを目元に乗せる対応をするということ。
一方で、茶くまは、色素沈着が原因だそうです。
ですので、改善方法が違います。
具体的にですが、色素沈着は皮膚の細胞を活性化させ、新陳代謝をあげるとよくなる可能性があると言います。
目元のむくみをスッキリアイケア方法
１）蒸しタオルを2枚用意します。
２）1枚を首にかけ、もう一枚を目に5分間あてます。
目元のむくみの効果の理由
血行不良が原因の可能性があるので、「温める」ことで血行がよくなり、
むくみの改善が期待できるとのこと。
冷やすと血流が悪くなるそうなので、逆効果になると言います。
また、首を同時に温めることで、2倍以上の効果が期待できるとのこと。
ドライアイのアイケア・眼輪筋トレーニングのやり方
１）２回軽く瞬きをします。
２）ぎゅっと2秒間めをつぶります。
上の眼輪筋が伸びたり縮んだりした、上の眼輪筋に負荷がかかります。
眉間の筋肉を使われてしまうためです。
３）「まぶしい！」時の目をして、目尻と眉毛の間を指で押さえ、こめかみの方へ引っ張ります。
４）押さえた状態で目を閉じます。
下の瞼だけが動くので、下の眼輪筋を鍛えることができます。
５）１回3セット、1日５回行います。
３日ほどで効果が出て、1週間ほどでドライアイが改善する可能性があるとのこと。
ドライアイの見極め方
１）10秒以上目を開いていられるか？チェックします。
5秒以下で目を閉じてしまう場合は、「ドライアイ」の可能性が高いと言います。
眼輪筋トレーニングの効果の理由
まず、ドライアイには、瞬きが大切であると言います。
瞬きに必要な筋肉を眼輪筋トレーニングで鍛えることで、瞬きの量が増えて、
涙の量が変わると言います。
瞬きの回数と質をよくするのが、
眼輪筋トレーニングであるということです
まとめ
目のくま・むくみ・ドライアイに悩んでいる方は、ぜひ、スッキリアイケアを試してみてくださいね。
・ドライアイに効果が期待できる「洗顔のやり方」もおすすめです。
