アフリカのシエラレオネ共和国で西田続けて95 点差以上の差で終わる八百長疑惑が起きました。
これを受け、シエラレオネサッカー協会が八百長の可能性があると調査を開始している模様です。
今回は、この八百長疑惑を受けて過去にあったサッカーの八百長事例や、動画、その時に合った処分内容などをまとめてみました。
類似事例(八百長疑惑)で過去にあった処分内容は?
こちらでは、過去にあった八百長と判断された試合がなかったのかについて調査しました。
そして、各試合でどのような処分が下されたのかについても紹介いたします。
2022年6月9日:アフリカ2部であった八百長への処分
調査したところ、2022年6月9日南アフリカ2部リーグで59-1というスコアの試合がありました。
この試合は、昇格をかけた試合であったようです。
3位のマチヤシFCは、得失点差で大きく劣っていたことから上位チームから18点以上で大勝する奇跡的な勝利が必要であったそうです。
そんな中、41点のオウンゴールなどを含む59点と言う得点をたたき出したそうです。
これにはアフリカのサッカー協会当局が八百長であったと断定し、マチヤシFCを無期限出場停止処分としています。
いくら18点以上の大差での勝利が必要であったとしても、明らかに常識的に不可能な点数でありますから、不自然すぎるその試合内容には物議を醸す事は間違いないでしょうね。
2013年:ナイジェリアでの八百長への処分
他にも、ナイジェリアの国内リーグで驚きの点数差で八百長がばれてしまったと言うケースもあります。
計2試合で八百長があったようです。
この試合は、
ブラトーUvsアクルバ、「79ー0」
ポリスマシンvsブバヤロ「67−0」
と驚きの点数でした。
この八百長疑惑では、関与した4チームを無期限出場停止処分が下されました。
「許されないことであり、とんでもない不祥事だ」引用元:reuters
と協会側はコメント残しています。
2011年:イタリア国内リーグでの八百長への処分
イタリアセリエであった八百長問題ですが、こちらでは16人が八百長に関わったとされ逮捕されたと言うこともありました。
また、当時関わっていたチームの関係者が、イタリアのサッカー界から永久追放処分を受けたとのこと。
イタリアサッカー史上最大のスキャンダルと言われた2006年のカルチョスキャンダルの主犯格と言われていた方だそうですよ。
世間のみんなはどう見ているのか?
翼くん曰く1分あれば1点取れるらしいが、それにしても取り続けるのは容易なことではない。仮に八百長だとしても、ここまで引き離されるのは露骨だし、もっと微妙なラインでプレイすると思う。どうも謎が多い。
引用元:ヤフコメ
アフリカや南米では普通にある事です。引用元:ヤフコメ
おそらくですが、1番の被害者は4チームそれぞれの選手達じゃないでしょうか。引用元:ヤフコメ
やはり現実的にありえないという声が多くありますね。
ただ、思うに選手たちが一番の被害者であるのではないかと思います。
選手たちは純粋にサッカーで勝負がしたかったでしょうから。そんな選手たちの気持ちを考えると、居た堪れないですね…
今後、同じようなことが起きないことを願っています。