散弾銃って何なんでしょうか?
全くどのようなものなのかわかりませんよね。
私もそうなんですよね。ということで、今回は、散弾銃(=ショットガン)についてです。
威力や散弾銃の弾の飛び方、射程距離などの詳細についてまとめました。
散弾銃の威力・弾の飛び方、射程距離は?
こちらでは、散弾銃の威力・散弾銃の弾の飛び方・射程距離についてご説明しますね。
では、一つずつ見てまいりましょう。
散弾銃の有効射程距離と最大到達距離はどれぐらい?
まず、弾が飛ぶ距離を示すものとして、2種類あります。それが「有効射程距離」と「最大到達距離
」になります。この二つの違いについてみていきましょう。
散弾銃の有効射程距離とは?
イメージとしては以下の画像の通りです。
飛距離が違うことがわかりますが、これは弾の種類によって飛距離が変わることを示しています。
色々な弾がありますが、並べてみるとこんな感じです。
散弾銃の弾の種類
バックショットとかスラグ弾で撃たれたらほぼ終わり pic.twitter.com/yIzJvFIJTF— 曹長👨🌾🗿🌶ブスファミ (@souchou2250) July 8, 2022
色々なサイズの弾があり、そして各々が特徴を持っています。いかに、弾別での有効射程距離を示す図を添付しますね。

出典 hb-plaza
一般的には、有効射程距離は概ね50mと言われています。これは、ハンドガンとそれほど変わらないそうです。
では、何が違うのか?
それは、やはり命中率ではないでしょうか。散弾銃は多くの弾を一発の射撃で放つわけですからね。
散弾銃の最大射程距離とは?
続いては、最大射程距離についてです。
弾薬別でどれほど射程距離に変化があるのか見てまいりましょう。

出典 hb-plaza
イメージはこんな感じですね。
ただ、最大有効射程距離が伸びるほど命中率も下がりますし、威力も落ちてしまいます。ですから、至近距離(50m)ほどが一般的と言われているのではないでしょうか。
【動画】散弾銃の弾の飛び方は?
以下の動画では、その弾道まで確認することができます。
弾の飛び方のイメージとしては、かなりわかりやすいものになっていますから、こちらをご確認いただければ幸いです。
弾道がしっかり見えますから、イメージがつきやすいかと。
さらに、画像で見てみるとこんな感じですね。

出典 wikiwand
なんとなく、イメージは湧いてきましたね。
【動画】散弾銃(ショットガン)の威力を解説!
威力のイメージとして、以下の動画をご覧ください!
凄まじい威力ですね。
この威力も、弾によって異なるそうです。スラッグ弾と言われるものが最も威力があるようです。
もう一度並べて見て見ましょう。一番右がスラッグ弾になります。
みるからに弾のサイズが違いますから、威力も凄そうですよね…
このスラッグ弾というものは、通常の弾と比較しても規格外のものだそうです。。
しかも、到達距離と射程距離も規格外です!
有効射程距離:50m〜200m
到達射程距離:700m
装填後の違いのイメージはこんな感じです。

出典 via gunnewsdaily.com
スラッグ弾は、一発必中で的や獲物に命中されることに長けているそうです。
図を見た感じですと、弾が大きくさらに重みもあることから、射程距離が長いのではないかと思います。
ちなみに、このスラッグ弾は、実弾として射撃種や狩猟者から、信頼され実用されている実績が多数あるようですよ。
使用したことがありませんから説明が難しいのですが、とにかく威力が半端じゃないと言うことです。
ちなみに、イメージは以下のような感じでしょうか。
ドアの破壊や大型動物にも使用することがあるようですよ。
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散弾銃で撃たれたらどうなる?
およそ1,450kmほどのスピードで弾は飛んでくるようです。
そんなものが体に当たったのならとんでもないことになるイメージは十分にできますね…
そして、あとは運が左右するのではないかと…
どこに弾が当たるのか、それが最も重要になるということです。
過去に経験のある方が以下のように語っておられます。
彼女は、かなり強く突き飛ばされたような感じがして、衝撃の1〜2分後に、鋭い痛みに襲われたと言っていました。◯で撃たれた人の多くが、自分の身体の中から生温かい◯が吹き出して流れているのを感じるのが最悪だった 引用元:ライフハッカー
想像するだけで恐ろしい…
ただただ、それだけですね。
散弾銃の免許や許可はどのようにして取れるのか?
所持の許可をもらうためには、所轄警察署(生活安全課)での許可を得る必要があるようです。
確かに、とても危険なものであるわけですから許可なくしては所持できないものでしょう…
散弾銃とライフルの違いを解説!
以下に専門家の解説を添付いたします。
散弾銃とライフルの大きな違いは、
射程距離
命中率
になります。
散弾銃は粒状の弾が複数詰まっていますから、小動物を狙うには良いと言われているそうです。
一方で、射程距離がおおむね50mと短いため、ある程度近くまで寄る必要があります。
一方で、ライフルはというと、射程距離は300〜400mと言われています。
おはようございます
アメリカンスナイパー pic.twitter.com/toDz2M2wUa
— 🇯🇵ジョージ・ライアン捜査官 (@FBI_Byurou_1911) July 5, 2022
最大到達距離も4000mほどです。映画、アメリカンスナイパーを彷彿させますね。
海上自衛隊の小銃射撃・訓練内容は?
今回は例の一件から、海上自衛隊で小銃射撃訓練を行うのかどうかについて調査してきました。
結論から言いますと、小銃訓練は実施するとのことです。海上自衛隊には入庁してから、教育期間があるのですがその期間中に小銃の構造や扱い方を学びみます。
時間して、合計30時間ほどの勉強するようです。海上自衛隊とはいえ、海上で海賊などに相対することもありますし、発砲事件も過去にありましたから身を守るという意味で使用できないと危険が伴うためでしょう。
この教育期間では、文化や組み立て方法などサバイバルできるような教育を受けるようですね。
確かに、現場に先生はいませんから、出動した際には自分の身は自分で守らなければいけまんせので。
一方、教育期間でみっちり学ぶものの、現場に派遣されたのちには、年に1回ほどの実射訓練を行う程度とのこと。
相対するといういうよりは、救助という分野に特化しているイメージがありますから、護身程度の訓練のみということではないでしょうか。
やっぱりイメージは海猿ですね。映画の中でも、小銃を使う訓練風景もありませんので、そんなイメージが全くないというのがこれまでの感覚ですね。

あくまで、自衛隊であるわけですから、小銃訓練を行なっていてもなんらかおかしくないわけですから。
と言うことで今回はこんな感じでした。