2022年12月27日放送のあさイチでおせち&お雑煮の太りにくい食べ方について紹介されました!
教えてくれたのは、管理栄養士の岸村代さんです。
正月太らないぞ&対策!おせちの食べる順番や栄養価について
おせちやお雑煮を食べるときには、太りにくい順番があるとのこと。
食べる順番を気にするただけで太るなら試すしかないですよね^^;
【正月太らないぞ】食べる順番で太らない理由
きをつけることは簡単です。
・糖質が多いものから食べない
・5分間は糖質を食べないようにする
空腹の状態からたくさんの糖質を取ることで、血糖値が上がります。血糖値が上がると必要以上に膵臓でインスリンが出てしまいます。
このインスリンは、糖質を脂肪として蓄えようする性質があるとのこと。
だから太りやすい糖質を最初に食べるのを控えるんです。
ちなみに、おせちは日持ちをさせるために糖質量が多くなっています。つまり、隠れ糖質が多いということです。
ですから、食べる順番が重要になってくるということになります。
おせち&お雑煮の太りにくい食べ方と食べる順番
1)食物繊維が豊富なものから食べる
ポイント→最初の5分間だけ、食物繊維が豊富な、椎茸、れんこん、にんじん、ごぼう、紅白なますを食べてください。
2)タンパク質が多いものを食べる。
鶏肉・かまぼこ・えび、ローストビーフ・ほたてなど
ポイント→タンパク質を先に食べると、GLP−1というホルモンが出るそうです。このホルモンは血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。さらに、満腹中枢にも刺激してくれて、食べ過ぎ防止ができるとのこと。
3)糖質が豊富なものを食べる。
ポイント→最初に「黒豆・栗きんとん・昆布巻き・だて巻き」を食べない。食材としては糖質が少ないものの、味付けに糖質が多く含まれています。特に栗きんとんは糖質が多いです。
まとめ
以上、正月太りを防ぐ、太りにくい食べ順についてでした。
食べる時間も大切で、夜などの遅い時間に食べることで太りやすくなるので、食べる時間にも気おつけて下さいね。
参考になれば幸いです。