【世界一受けたい授業】最適な睡眠時間を見つける方法を柳沢正史教授が伝授!睡眠御殿や自宅の睡眠検査キットについても

睡眠時間ダイエット・健康
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2023年3月11日放送の世界一受けたい授業で、最適な睡眠時間を見つける方法のやり方について紹介されました!

教えてくれたのは、
睡眠研究第一人者の筑波大学の柳沢正史教授です。

柳沢正史教授が進める最適な睡眠時間とは?

人生の3分の1を睡眠に当てるわけですが、
この睡眠の量は、遺伝子によって決められているとのこと。

日本は、
世界的にみても睡眠不足大国と言われていますが、
誤った睡眠方法で体の体調を崩す人が多くいるとのこと。

日本人の平均睡眠時間は、2018年のOECDによる国際比較によると、7時間22分。
これは断トツの最下位で、世界でいちばん睡眠時間が短いのが日本でした。
出典:メディカルプライム新川

つまり、
遺伝子によって決められたそれぞれの睡眠時間が
睡眠研究第一人者の柳沢正史教授が進める最適な睡眠時間ということ。

最適な睡眠時間を見つける方法とやり方

そもそも、最適な睡眠時間とは、

翌日に眠気が残らずに、
かつ、快適に過ごせれせるのかどうかということ。

一般的な最適な睡眠時間は
6〜8時間と言われています。

もちろん、
個人差はあります。

なので、
睡眠時間を1週間単位で試すことで、
最適な睡眠時間を見つけることができます。

起床と就寝時間を決めて、
1週間単位で睡眠時間を変えていくというもの。

1週目は、6時間睡眠!
2週目は、7時間睡眠!

といったように、
自分にとって最適な睡眠時間を探すと良いとのこと。

睡眠の質を上げる方法

大切なのは睡眠の量

睡眠の質で一番大事なのは、
睡眠の量とのこと。

そして、
睡眠の質は減点法とのこと。

これは、
何かをすることで睡眠の質が上がることはないということ。

つまり、
大切なのは睡眠の質が下がるような事をしてはいけないという事です。

質を下げないことで、
睡眠の質をあげることができるそうです。

寝室の環境を整える

暗くて静かで適温な環境が最適とのこと。

人の声で覚醒してまうので、
眠りが浅くなるとのこと。

さらに、自分にとって心地良い
温度を朝まで保つことが重要だそうです。

ディナータイム以降のカフェインを避ける

カフェインを飲むと
4〜5時間ぐらい覚醒効果があるとのこと。

眠る直前にアルコールを飲まない

覚醒効果があるので、おすすめしないとのこと。

快適な寝具を揃える

個人差があるので色々試していると良いとのこと。

眠るためのルーティンを作る

これをやればしっかり眠れるというものを見つけるといいそうです。
アロマやゆったりした音楽などを聞いてみるなど、
色々試して自分のベストを探してみてください。

20分の昼寝・パワーナップの効果

夜しっかり眠れている人は、
昼寝をする必要はないそうです。

ですが、
日本人のように睡眠時間が不足している人におすすめなのが、
13時頃に仮眠をとるパワーナップとのこと。

仮眠をとることで、
その後の仕事などのパフォーマンスが上がるそうです。

20分以上の睡眠をとると、
深い眠りに入ってしまうので、
体を起こすのに時間が必要になってくるそうです。

つまり、
仮眠の効果を感じることができない可能性があるということ。

自宅でできる睡眠検査キット「InSomnograf(インソムノグラフ)」を開発!

自宅で睡眠を検査できるインソムグラフを開発されたそうです。

自宅や介護施設などで手軽に脳波レベルの睡眠測定ができるInSomnograf(インソムノグラフ)というIoTデバイスを開発しました。装着感はほぼないのに、精度は実際の睡眠ポリグラフとほぼ同じです。 出典:週刊高齢者住宅新聞オンライン

脳波レベルで睡眠を測定することで、

・睡眠の質
・睡眠障害になっているものやリスク

についてAIが解析してくれるそうです。

睡眠検査キットの詳細はこちら

柳沢正史教授の睡眠に関する「本」は楽天で買える

・ニュートン式超図解 最強に面白い!!睡眠

 

睡眠についてしっかり理解を深めたらいなら
本でしっかり学ぶのがおすすめです。

まとめ

最適な睡眠は個人差があるため、
自分にとっての睡眠の量を探すことが大切ということです。

自宅で簡単な検査キットもあるそうなので、
今の睡眠の質を上げる意味でも
色々試してみると良いですね。

私の最適な睡眠時間は7時間、
最低でも6時間は寝ないとパフォーマンスが落ちてしまいます。

・アハ体験についての記事はこちら

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