【ヒルナンデス】からあげのコツとレシピ!柔らかくジューシーな作り方が話題!

唐揚げレシピ
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2023年5月1日放送でヒルナンデスで紹介された、からあげのコツについてまとめます!

からあげのコツ10選&からあげのレシピ

からあげの材料

鶏もも肉 500g
水 小さじ4〜6
酒 小さじ2
醤油 大さじ2
ニンニク 小さじ1
しょうが(すりおろし)小さじ1
塩コショウ 少々
水 大さじ2
薄力粉 大さじ9
片栗粉 大さじ3

からあげのコツ10選と作り方

1)鶏肉を「一口大」に切ります。
ジューシーな唐揚げを作りたい場合は、一口大25g程度に切るのがコツです!
一口大目安ですが、手でオッケーサイン、指の輪くらいの大きさがおすすめとのこと。
これ以上小さいと、固くパサパサ感の強い唐揚げに仕上がってしまいます。
なお、火の通りを均一にするため、肉の大きさは揃えてカットしましょう。
2) 味付けのコツは、「数分下味を揉み込む」
2分程度揉み込むだけでオッケーです。

実は、唐揚げが固くなる原因の一つが、
下味に長時間つけ込むことと言います。
この理由ですが、塩分濃度が高い調味料に長くつけると、肉の水分が抜けてしまうそうです。
つまり、味はしみているが、固めに仕上がってしまうそうです。

3)下味をつける前に「水」を入れます。
水の量ですが、小さじ4〜6程度を加えます。
それから1〜2分程度揉み込みます。
水分が鶏肉に浸透して、しっとりジューシーな唐揚げに仕上がります。

鶏肉の水分が失われないことが大切なのですが、
調味料を先に入れることで水分が抜け、油で揚げる時に水分が蒸発して抜けてしまうとのこと。
水分が足りず固くなりがちなんだそうです。

4)より柔らかく仕上がる隠し調味料は、「マヨネーズ」
マヨネーズは卵、油、酢などの主原料からできている調味料なので、
下味をつけたら大さじ4程度入れて揉み込むことで、
酢の効果で保水効果が高まり、油が肉の表面をコーティングしてくれます。
加熱しても肉の水分が飛びにくくなり、
ジューシーで柔らかく仕上げてくれます。

5)下味をつけていきます。
衣に加えると更に柔らかくなるものがあるのですが、
それは「卵」になります。
小麦に卵を加えると、肉の火の入り方が穏やかになるそうです。
そのため、火が入りすぎて固くなるのを防ぎます。
更に、卵が油を吸うことで食感も柔らかくなります。
ふわっとサクサクな唐揚げになりますよ♪
6)いよいよ油であげていくのですが、
揚げる前に油の適温のチェックをしますよね。
衣を入れて、浮き上がる速度を見ますよね。
そのコツですが、「衣がゆっくり浮き上がってくる」ぐらいの温度がおすすめとのこと。
高温の油で長時間鶏肉を揚げると、水分が失われて固くなってしまうそうです。
ですので、ゆっくり浮き上がってくる程度(160度程度の低音)で揚げるのがおすすめとのこと。
他にも、菜箸を入れて細かい泡がゆっくりと出ていれば適温になるので、
こちらも試して見てくださいね。
油の量は、鍋底から高さ5cmほどは最低限必要とのこと。
1回に揚げる量は、鍋の中で重ならない量が目安とのこと。
7)2度あげ揚げをする前に、置いておく時間って悩みますよね。
この部分のコツは「数分置いてから2度あげする」になります。
置いている間に旨味が凝縮しているので、
数分置いて加熱した肉を休ませることが大切とのこと。
それによって肉に旨味を閉じ込めることができ、
更に予熱で均一に火が通るのであげムラもなくなります。
目安はあげ時間と同じくらいの4〜5分置くのがおすすめとのこと。
ちなみに、2度揚げする時は、180度に温度を上げるのがポイントとのこと。
表面をカリッと仕上げることができますよ♪
油はねの対策ですが、はしで油をゆっくりかき混ぜながら温度をあげると良いとのこと。
これをやることで、油の中の水の粒を細かくし蒸発させることができるそうです。
すると、油はねが防ぐことができます。

鶏胸肉のからあげのコツと作り方

8)下味をつける時にジューシーに仕上げるコツがあるそうです。
そのコツですが、「りんご」を下味の時に入れるということ!
鶏胸肉500gに対して、りんご10gを用意します。
下味はご家庭で使っている調味料でオッケーです。
りんごを入れるとお肉が柔らかくなり、更に、甘味も増すとのこと。
りんごの入れ方にもコツがあります。
ミキサーに調味料とりんごを投入し混ぜ合わせます。
一気に混ぜ合わせることで、すりおろした時に残る繊維感もなくなります。
そして、これを鶏胸肉にかけて下味をつけます。
揉むときは、強く揉み込んで肉の繊維を壊して味を染み込ませてください。
たれがほぼなくなり、鶏肉が吸収するまで数分もみ混み、衣をつけて油に投入します。
9)唐揚げをあげているときに、一度油の外に出して「空気に触れさせる」というのが、
コツなんだそうです。
あげている間に空気に触れさせることを、2〜3回やることで、
唐揚げの中の余分な水分が飛んで、サクッとした仕上がりになります。
持ち上げる時間は1〜2秒程度です。
表面がカリッと仕上がります。
5分程度きつね色になるまで揚げます。
10)あげた状態の時のコツですが、「うちわであおぐ」
肉の両面を1分程度あおげばオッケーです。
うちわであおぐことで、余分な水分が飛んでいって
竜田揚げみたいに白い粉が吹いてきます。
この白い粉が吹いている状態が、
サクッと仕上がっている証拠なんだそうです。
油からあげてそのままにしておくと、
表面に油が残りべたっとした仕上がりになってしまいます。

まとめ

今回はからあげのコツについてまとめてみました。

これは絶対自宅で試したいコツですね!

・からあげについてはこちらのレシピもおすすめです。

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