今大人気のファイターズガール!とても可愛い事もあってかファイターズガールを目指そうという声すら出ている状況まで盛り上がっています。
一方、ファイターズガールの給料や年収が気になり、応募するかどうかということを悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょう。また、単純に給料や年収について疑問を抱く方もいらっしゃることと思います。
今回は、そんなところを深堀していきます。
ファイターズガールの給料と年収が安すぎる!ギャラや仕事内容は?
今野球界ファンだけに限らず日本中に「きつねダンス」で知名度のあるファイターズガールですが、この仕事に夢があるなと思う一方、現実的にファイターズガールとなった後に生活しているのか否かと疑問を持つ方々は多くいるのではないでしょうか。
ファイターズガールの給料が気になるわ
— DNF (@DnfHdnet) August 31, 2017
結論から言いますと、大体年収は200万円弱ではないかと考察しています。
ファイターズガールHPでは、応募欄に年収と給料についての案内がありません。この意図は不明ですが、オーディションという形をとっていますから、それは後々ということなのかもしれませんね。
ちなみに、ファイターズガールが主として活動するのはプロ野球シーズンとなりますから、キャンプインする3月から日本シリーズまでの10月頃までと思われます。つまりは、期間限定の可能性があるということですね。
仕事の内容はこんな感じです。
ホーム公式戦での応援
ファイターズのPR活動
地域でのイベント参加(幼稚園等の施設を訪問)
北海道ダンスアカデミーの講師
どうなんでしょう、ホームページに給料が記載されていなかったということは、固定給ではなく歩合制?ということなのかもしれませんね。
となると、給料にも差が出てくるということなんでしょうか?そうなってくると、チーム内の雰囲気や仲が悪くなってしまいますよね。毎回、チーム全員で活動しているわけではありませんからね。歩合制なのであれば、そこはうまくマネジメントされているでしょう。
ネット上で噂されている給料は、大体日給8,000円〜15,000円ぐらいではないかと言われています。
ちなみに、読売ジャイアンツの球団チアガールの場合は、交通費や食事込みで日給15,000円ほどと言われているようです。
国内で一番金銭面が潤っているジャイアンツですら、上記の日給ですからそれ以上の日給が支払われている可能性は低いでしょうね。つまり、ジャイアンツより若干少ない日給ではないかと思います。
大体、1万円ぐらいかなというところではないでしょうか。シーズン7ヶ月ありますが、シーズン通して行われる、ホームでの試合数は限られています。
144試合あるなか、ホームとビジターの試合数が63試合と62試合もしくはその逆と定められています。つまり、どのチームがホームで試合する回数は大体半分ということです。
年間62試合で、1日の給料1万円として年収を計算すると62万円になります。
毎月9試合ほどホームで試合があり、きつねダンスのパフフォーマンスすると考え計算すると、毎月約9万円になります。
あくまで、これはホームで試合がある日に限定しての金額ですから、各種イベントに参加、インストラクターとしての報酬を考えるともう少し給料は高くなり、年収は増えるのではないかと思います。
ですから、他の収入を鑑みても、年収150万円いくかどうかというあたりがボーダーラインになってくるのではないかと考察いたします。あれだけの活躍を見せ、観客動員さらには視聴率に莫大な影響力を与えているわけですから、もしかしたらボーナス的なものがあるのかもしれませんよ。
というか、あってほしいと思います。きつねダンス最高ですから!
きつねダンス以外の仕事内容と給料について
日ハムファイターズガールの仕事内容をちょっと深堀していきますよ。
まずは活動内容についてですが、このような記載がありました。
北海道日本ハムファイターズ公式戦主催試合への出演、各種ファンサービス、スタッフ業務
北海道日本ハムファイターズの関連イベント、球団PR活動への出演
地域交流イベント、保育園・幼稚園訪問への参加
イベントMC、司会進行業務
メディア出演(テレビ・ラジオ・雑誌など)
北海道日本ハムファイターズ ダンスアカデミーのインストラクター業務
引用元:ファイターズガール
多岐に渡りご活躍されているようですね。イベントMCまで手がけるとはトーク力も抜群にあるのではないでしょうか。
ジャンクスポーツなんかで、ファイターズガール特集なる番組をプロデュースするというのも面白そうですよね。
一方で、かなり多忙な毎日を送られているように感じます。時には、特別パフォーマンスとしてよさこいソーラン祭りにも参加されています。
\#YOSAKOIソーラン祭り 開催中‼️/
西8丁目ステージのオープニングには、北海道日本ハムファイターズ @FightersPRの公式チアリーダー「ファイターズガール」と、マスコットの「フレップ」が登場!!
特別パフォーマンスで会場を盛り上げてくださいました! pic.twitter.com/7iIeiVME9Q— YOSAKOIソーラン祭り (@YosakoiSoranFes) June 11, 2022
地域密着で活動されているようですね。なんでしょう、芸能人ほど遠すぎずでも近すぎずというか、その距離感が世間から親しまれている要因にも思いますね。
また、インストラクテートしても活動されており、チアリーダーの要請にも力を入れています。アカデミーの生徒さんと一緒にダンスを披露することも。
ファイターズガール2018 アカデミーの子とのコラボ pic.twitter.com/VsHPw58r5d
— イッちゃん (@EwZM5CxxRkGrWEh) March 31, 2020
アカデミーに通われる中には、将来ファイターズガールになりたいという夢見る子も。
今日の先発は有原投手⚾️
カード勝ち越せるように今日勝ちましょう!!試合前のラジオもぜひお聞きください📻🤩
そして昨日のアニバーサリーは5月生まれの女の子👧🏻ダンスアカデミーに入って3年、将来の夢はファイターズガール✨ダンス頑張ってね〜🥰 pic.twitter.com/OECFRrF8Yd
— yuna (@_yunatakahashi) May 22, 2019
多忙ではありますが、とてもやりがいのある仕事内容であると思います。
給料や年収だけではないやりがいというものが、ファイターズガールとしての最大の魅力なのかもしれませんね。給料や年収に関してはあくまで考察ではありますが、もう少し給料上げたって!なんて思う次第であります。
まとめると、きつねダンスを披露するだけに止まらず、とても多忙な仕事内容であることがわかりました。
これも日収計算として考えたとしても、イベントがあるのは休日ですから、それほど年収アップの要因にはならないのではないかと思いました。
給料と年収以上にファイターズガールが魅力的と思う理由
結論からいいますと、圧倒的な宣伝広告の場として今最も暑いということです。要は、自分という商品を世間に認知してもらうことができる場であるということです。もっとわかりやすくいうと、アピールの場といったところでしょうか。
ファイターズガールの知名度からするに、キャリアをステップアップしていくには十分すぎると思います。
テレビで自分のきつねダンスを見てくれるファンや芸能関係者もいるでしょう。そんな中大人気となれば今後の活動に大きく関わってくると思います。
例えば、アメリカでは、スポーツ観戦中に設けられているハーフタイショーが注目されていますよね。NFL(アメリカンフットボール)のスーパーボウルのハーフタイムショーなんかがそれに該当するのかなと。
mary j. blige performing ‘family affair’ and ‘no more drama’ at the super bowl halftime show 🔥 #SuperBowl
pic.twitter.com/6hwfsJNoSi— 2000s (@PopCulture2000s) February 14, 2022
このハーフタイムショーには数々の大物アーティストがこぞって出演しています。あの、マイケルジャクソンやビヨンセ、レディガガ、ケイティペリーも出演しています。しかも、ノーギャラで。
NFL側が払っているのは旅費だけなんだそうです。
この、ノーギャラというのがポイントなんですが、これは圧倒的な「宣伝」に繋がる!つまり、キャリアアップに繋がるというためなんだとか。
アメリカのスポーツコンサルティング会社「スポーツスコープ」のトップが、雑誌アメリカ版『フォーブス』で以下のように分析して結果を報告しています。
無料でもミュージシャンたちは喜んで出演する。どんなにビッグネームのミュージシャンでも宣伝しなくては生き残れない。スーパーボウルのハーフタイムショーは地球上でも宣伝のチャンスだ
引用元:スポーツスコープ
2018年にジャスティンティンバーレイクがハーフタイムショーに出演されましたが、その日のCD売上は6.3倍であったそうです。
スーパーボウルのハーフタイムショーで、ジャスティンティンバーレイクがプリンスの『I would die 4 u』をパフォーマンスしたんですけど、街がプリンスのテーマカラーに染まる様子と、プロジェクションマッピングに映し出されたプリンスとのコラボが素晴らしいのでぜひ見て欲しい☻໊💜
曲も大好き🥺💜 pic.twitter.com/abOdIaH67N
— 理子💎 (@takerun_rikoxxx) May 19, 2020
NFLのハーフタイムショーは世界中で放送されますから規模が違うかもしれませんが、それだけテレビに出演することの効果が絶大であるといつことがわかります。
キツネダンスもこれと同様だと思います。今、最もあついもので、今年の流行語大賞にノミネートされるほどではないかと。
さらには、ファイターズガールのパフォーマンスが注目され、今後各球団が対抗策を考えているでしょう。このムーブメントは、プロ野球界を大きく変えるチャンスなわけです。それにのっかり、宣伝の場とすることは戦略的にマネジメントしていくには最高の場となるのではないでしょうか。
ファイターズガールの滝谷美優さんはまさにそれに該当するんじゃないかと。これから、活躍の場が人がることは間違いないでしょう。

bなお、滝谷美優さんに限らず、メンバー全員が注目されていますから全てのメンバーにそのチャンスがあると思います。

ということで今回はこんな感じでした。
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