トリセツショー【冷え性改善方法!血管伸ばしストレッチやおでかけ前マフラー・ツボ押しなど】

ダイエット・健康
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2022年12月8日放送のトリセツショーで冷え性改善について紹介されました!

冷え性改善方法まとめ

おでかけ前マフラー

教えてくれたのは、神戸女子大学名誉教授の平田耕造教授です。

外出前にマフラーを巻くことが重要であるとのこと。外に出てから巻いても手をくれなんだとか…

実は、皮膚には全身に冷たさをキャッチするセンサーがあるのですが、特に「首元にはセンサーが多い」ためだそうです。

このセンサーが一度入ってしまうと、全身が寒くなってしまうとのこと。ですから、常に温まった状態を保つことが大切なのですね。

敏感なセンサーを守ることを心がけてくださいね。

ソフトボールでツボ押しマッサージ

冷え性改善のツボ押しについて紹介してくれたのは、北里大学東洋医学総合研究所の伊藤剛教授です。

冷え性対策と改善に使用するのが「ソフトボール」です。

ボールを使用して、臀中というツボを押します。このツボを押すことで体のメンテナンスをするとのこと。

【やり方】
1)3号の大きさのソフトボールを、あおむけになり片方のお尻の真ん中に置く。いた気持ちい感覚があればツボに入っている証拠です。
2)反対のお尻が上になるように体を傾け 体重でツボを押します
3)目安の時間は、「左右30秒ずつ」1日1〜2回がおすすめ

青向きに寝た状態でお尻の硬いところに当てます。
ここには、梨状筋という筋肉があるそうで、これが固くなると下半身への血流が悪くなるとのこと。

そこで、ツボを押してコリを解消し、冷え性改善を促そうという目的があるそうです。

実際に体験した方は、体がポカポカして継続することで少しずつ体が軽くなってきた印象とコメントしています。

ソフトボールを購入するにも値段は安いですし、置く場所に困りませんから継続しやすいかもしれませんね。

カイロを貼る場所は「肘」!

2020年に発表されたばかりの情報とのこと。教えてくれたのは、大阪大学大学院医学系研究科の嶋良仁特任教授です。

カイロを肘に20分貼った状態で実験をしていましたが、体温の違いは歴然でした。

体験した方もジワーと温まってきましたと絶賛です。

この効果は論文にもなっているとのこと。

貼る位置を変えるだけで効果が変わるなんて最高ですよね^^

冷え性改善の鍵は「血管伸ばしストレッチ」!

鍵を握るのは血管の硬さであるとのこと。
これを解消することで、冷え性改善に役立つそうです。

つまり、血管を柔らかくする必要があるということ。

その血管伸ばしストレッチ方法ポポイントはこちら

血管伸ばしストレチの5ステップ
1)直立の姿勢から、右足を目に出しぐっと体重を前にかけます。この姿勢で、膝裏の血管を伸ばすことができます。膝裏が伸びている状態で30秒キープ。
2)正座をして両手を前につき、片足を後ろに伸ばします。足の付け根の血管が伸ばすことができます。
3)両足を伸ばして座り、両手を後ろに着いたら片足を折り曲げます。曲げた方の太ももの前側が伸びていることを確認してください。
4)正座の姿勢から、ストレッチする方の足を立てて膝に手を添えて前に体重をかけます。ふくらはぎの血管を伸ばします。
5)寝転んで行う血管伸ばしです。仰向けになり、片足を抱えます。太もものうらやお尻の血管伸ばしに有効です。

ポイント→30秒のストレッチをして30秒休む。これを1セットとして、左右2セットずつ行ってください。

合間に必ず30秒の休憩をとる。ストレッチを終えると一気に血流がよくなるそうです。

そこで冷え性改善に必要なものが体内からでます。この時にストレッチをすると、血管がまた細くなってしまうため全身への血流が悪くなるとのこと。

そのため、必ず合間に休憩をとってください。

この血管伸ばしストレッチをしたことで、16人中7人の方に変化があったそうです。しかも冷え性も改善しています。

ストレッチを快適にどこでもできるようにマットがあるといいですね^^

まとめ

以上、冷え性改善対策を紹介しました。

色々な対策がありますが、いつでもどこでもできる「血管伸ばしストレッチ」を毎日行い体の中から改善することが重要であると感じました。

継続は力なりですから、私もやってみることにします^^

寒い冬でも温かいなんて得した気分になりますよね。

今回は以上となります。

参考になれば幸いです。

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