村山輝星(きらりちゃん)が24時間テレビにて、トライアスロンに挑戦します。
この理由は、亡くなった父親・村山浩一さんとの約束(遺言)が理由とのことです。
また、トライアスロンの距離は「51km」との公表がありました。お父様の思いを胸に無事完走いたしました!凄い!
ということで、今回は、きらりちゃんの父親の村山晃一さんはどんな人だったのかについて紹介します。
心温まる親子のエピソーも併せてご覧ください。
【画像】村山輝星の父親は村山浩一!経歴や元トライアスロン選手の成績も!
こちらが、きらりちゃんのお父様の「村山浩一」さんになります。
お父様は、きらりちゃんが2歳(2012年頃)に亡くなられました。
きらりちゃんの現在の年齢は12歳ですから、もう10年も前のことになります。
生前は、トライアスロンの選手として活躍されていたようです。また、トライアスロンの大会の審判などを務め、トライアスロンを広める活動もされていたようです。
以下の画像では、東京都トライアスロン連合中野区の代表者として活躍されてたことがわかります。
さらには、2001年の第7回日本トライアスロン選手権東京大会では、以下の画像の通り審判長を勤めていらっしゃいます。
トライアスロンの普及活動に尽力した素晴らしい方です。
きらりちゃんのお父様の活動もあってか、近年の日本ではトライアスロンの選手が増加傾向のようです。
2015年の生涯スポーツゼミナールのデータによると、競技人口は37万5000人いるとのことです。
ちなみに、世界のトライアスロン競技人口は、約210万人いると言われています。
この競技人口を見て気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが、日本は世界的にトライアスロン人口が多い国になります。
愛好者の人口ランキングでいうと、アメリカに次ぐ「第2位」になります。
なお、父親のトライアスロンの選手であったものの、その成績等は公表されていません。
ですが、トライアスロンの審判長を務めるなどしていることから、素晴らしい成績の持ち主であったことは間違いないでしょう。
上記の写真を見ても、焼けた肌はかなり練習されていた証拠になりますから、真剣にトライアスロンに向き合っていたことがわかりますね。
なお、きらりちゃんの父親は、「アトム・スイミング」というスイミングスクールを経営されていました。
現在も誰かが受け継いでいる可能性もあると思い調査してみましたが、現在水泳教室についての情報はありませんでした。
となると、現在は経営していないのでしょう。
ということで、きらりちゃんの父親の経歴についてはこのような感じです。
村山輝星と父親との約束がグッとくる…
きらりちゃんの父親は、35歳の時に病気で亡くなっています。
なお、きらりちゃんが2歳の頃にお父様が亡くなっていることから、記憶は全くないようです。
きっと、お父様の活躍をみたかったのではないでしょうか。
なお、お父様からのきらりちゃんへの遺言が
「娘にもトライアスロンをしてほしい」との遺言
引用元:マイナビ
でした。
この遺言を受け、小学校最後となる夏にトライアスロンに挑戦します。
距離は以下の通りです。
スイム(水泳)1km
バイク(自転車)40km
ランニング:10km
この数字を見て思ったのは、小学6年生には過酷すぎないかと…
で、ちょっと調べてみると、トライアスロンには4種類の距離があるようです。
ミドルディスタンス(大会によって距離が任意で変更する)
ロングディスタンス(スイムから曲者)
アイアンマンディスタンス
きらりちゃんは上記の、オリンピックディスタンスに挑戦するものと思われます。名前だけでもちょっと腰がひけてしまうようなそんな印象です。
練習もみっちりやっているようですから、トラブルさえなければきっと完走してくれることでしょう。
オリンピックディスタンスの完走タイムの目安と言われているのが、2時間〜4時間です。
と言っても、これは小学生には、やや厳しい設定のようにも思います。
目安のタイムも大切かもしれませんが、無事に完走してくれればそれでいいんじゃないかと思う次第であります。
きらりちゃんのトライアスロンの実力や実績は?
その遺言通りに、3歳からきらりちゃんは水泳を始めています。
そして、小学校1年生になる頃には、トライアスロンの大会にも出場したようです。
これは、2021年の大会の結果になります。
他にも2017年、2018年、2019年と出場されています。ちなみに結果は以下の通りです。
2018年:小学2年生女子の部:28位/30人中
2017年:小学1年生女子の部:18位/23人中
トップレベルの実力ではないにしろ、完走していること自体が凄いです。
きらりちゃんの場合は芸能活動も多忙ですから、その合間の時間を使用して練習に励んできたのでしょう。

2019年の大会では1位との差が13分07秒もありました…完走するだけでも凄いのにこれほど差があるとは信じ難い…
やはり、どの世界にも、どの年代にも、化け物と言われる選手がいるのですね。