2023年9月3日放送のゲンキの時間で、尿漏れ対策について紹介されました!
尿漏れ対策について紹介!
尿漏れ対策骨盤底筋群トレーニングの効果
尿漏れ対策骨盤底筋群トレーニングを行うことで、骨盤底筋群を鍛えることでき、尿漏れを改善することが期待できます。
なぜ、骨盤底筋群を鍛えるのかといいますと、骨盤底筋がゆるむことで、尿道を閉める圧力がかかりにくくなり、尿漏れがおきることが考えられるからです。
具体的なイメージですが、くしゃみや運動などでお腹に力がかかると、尿が漏れてしまう現象ですね。
上記のような現象を体感している方は、特に、盤底筋群トレーニングで骨盤底筋群を鍛えることで、尿漏れの改善に効果が期待できます。
骨盤底筋群トレーニングのやり方
仰向けの姿勢の骨盤底体操のやり方
1)仰向けに寝て、足を肩幅に開きます。
2)ひざを少し立てて、身体の力を抜きます。
3)肛門を締めます。
4)締めたまま「1、2、3・・」と5つ数えてください。
途中で力が抜けてしまった場合は、焦らず締めなおしたらオッケーです。
体操を続けることで、締め続ける時間が長くなります。
ひざと肘をついた姿勢骨盤底筋群トレーニングのやり方
1)床にひざをつき、用意したクッションの上に肘を立てて、あごを手の上にのせます。
2)肛門をゆっくり締めて、締めたまま「1、2、3・・」と5つ数えます。
3)5つ数えたら、力を抜いてもう一度締めます。
机にもたれて骨盤底筋群トレーニングのやる方法
1)机のそばに立ちます。
2)足を肩幅に開きます。
3)体重を全部腕にのせて、背中をまっすぐ伸ばし頭をあげて前を見ます。
4)肩とお腹の力を抜いて、肛門を締めます。
座った姿勢で骨盤底筋群トレーニングする方法
1)椅子に座って床につけた足を肩幅に開きます。
2)背中をまっすぐに伸ばして、頭をあげて前を見ます。
3)肩の力を抜いて、お腹が動かないようにします。
4)お腹に力が入らないように気をつけながらゆっくり肛門を締めます。
まとめ
尿漏れ対策の骨盤底筋群トレーニングを紹介しました。
朝晩布団の中でもできるトレーニングなので、毎日起きた後と、寝る前の習慣にしてみてもいいかもしれませんね。
・ゲンキの時間で紹介された、かかと落とし体操などもおすすめです