日ハムのキツネダンスが可愛いと話題である一方で、謎めいた曲についても注目が集まっています。
ということで、今回は、注目のキツネダンスの曲についてです。曲名・歌詞・歌手・日本語訳などについて調査してきましたので、サクッと確認していただければと思います。
日ハムのキツネダンスの元曲や歌手を紹介!
まず結論から言いますと、原曲を歌っているのは、ノルウェー出身の歌手、Ylvis(イルヴィス)です。
#イルヴィス pic.twitter.com/1DzTC2v1If
— masayuki@音楽youtube (@masa121213) February 15, 2015
曲名は、「The Fox (What Does The Fox Say?)」で2012年に発売されています。
何を歌っているのかというと、キツネの鳴き方が気になることを歌っているだけです。w
サビになると、ほとんど吠えているだけというかなりシュールな歌になります。要は中身が無い歌ってなわけです。w
個人的にはこういう曲大好きなんです。ユーモアのある感じが楽しい!そう感じます。しかし、記事作りながら、ニヤッとしてしまいましたよ。w
では、これを踏まえて話題の元曲をご覧ください。
私は全く知らなかったんですけど、かなりクセになる曲調ですね。
なんでしょう、頭の中を離れないというか、歩いていてもつい口ずさんでしまうメロディーですね。
ちょっとパリピッポイ曲調ですから、若者にも人気になりそうな感じです。高校野球の応援歌に採用されそうな気がするんですけど、どーなんでしょうね。
キツネダンスいちばん初めにアルプスで演奏、チアが披露するのはどの学校か🦊!
— 神宮ねこ (@jinjanoneko) May 27, 2022
注目されている方もいらっしゃるみたいですね。高校野球も盛り上がること間違いないでしょう。夏の甲子園のアルプスにちょっと期待している私がいます。w
あと、小学生の子供たちとか学校で踊ってそうですよね。もしかしたら、このキツネダンス流行語大賞とかにノミネートされるかもしれないんじゃないかと。話題性抜群ですから。
さらには、ブルゾンちえみさんの時みたいに、本物とデュエットする日がくるかもしれませんよ。もしかしたら、いつか札幌ドームでサプライズが…
なんて、期待をしてしまいますね。w
【日ハム】キツネダンスの原曲や歌詞を調査!歌手や日本語訳等も
ちなみに、2013年に発売され9月3日にYOUTUBEで公開されると、1日で200万回再生され1週間では1800万回の再生がされるなど人気は抜群だったようです。
おそらく、イルヴィスの皆さんの耳には日本でキツネダンスが流行っていることが届いているでしょうから、びっくりされているのではないでしょうか。
曲イルヴィスのThe Foxじゃんw
これが噂のきつねダンス
pic.twitter.com/qZ4vwzPCQN— アニャえもん 🇺🇦🇷🇺 NO WAR (@0T0MIKEs1) May 28, 2022
キツネダンスの曲の歌詞を日本語訳が面白すぎる件!
続いては、「THE FOX」の歌詞の日本語訳について調査してきました。これがまた面白い!w
まずは元曲の歌詞がこちら。
Dog goes woof
Cat goes meow
Bird goes tweet
and mouse goes squeek
Cow goes moo
Frog goes croak
and the elephant goes toot
Ducks say quack
and fish go blub
and the seal goes ow ow ow ow ow
But theres one sound
That no one knows
What does the fox say?Ring-ding-ding-ding-dingeringeding!
Gering-ding-ding-ding-dingeringeding!
Gering-ding-ding-ding-dingeringeding!
What the fox say?Wa-pa-pa-pa-pa-pa-pow!
Wa-pa-pa-pa-pa-pa-pow!
Wa-pa-pa-pa-pa-pa-pow!
What the fox say?Hatee-hatee-hatee-ho!
Hatee-hatee-hatee-ho!
Hatee-hatee-hatee-ho!
What the fox say?Joff-tchoff-tchoffo-tchoffo-tchoff!
Tchoff-tchoff-tchoffo-tchoffo-tchoff!
Joff-tchoff-tchoffo-tchoffo-tchoff!
What the fox say?Big blue eyes
Pointy nose
Chasing mice
and digging holes
Tiny paws
Up the hill
Suddenly youre standing still
Your fur is red
So beautiful
Like an angel in disguise
But if you meet
a friendly horse
Will you communicate bymo-o-o-o-orse?
mo-o-o-o-orse?
mo-o-o-o-orse?
How will you speak to thatho-o-o-o-orse?
ho-o-o-o-orse?
ho-o-o-o-orse?
What does the fox say?Jacha-chacha-chacha-chow!
Chacha-chacha-chacha-chow!
Chacha-chacha-chacha-chow!
What the fox say?Fraka-kaka-kaka-kaka-kow!
Fraka-kaka-kaka-kaka-kow!
Fraka-kaka-kaka-kaka-kow!
What the fox say?A-hee-ahee ha-hee!
A-hee-ahee ha-hee!
A-hee-ahee ha-hee!
What the fox say?A-oo-oo-oo-ooo!
Woo-oo-oo-ooo!
What does the fox say?The secret of the fox
Ancient mystery
Somewhere deep in the woods
I know youre hiding
What is your sound?
Will we ever know?
Will always be a mystery
What do you say?Youre my guardian angel
Hiding in the woods
What is your sound?
(Fox sings)
Wa-wa-way-do Wub-wid-bid-dum-way-do Wa-wa-way-do
Will we ever know?
(Fox sings)
Bay-budabud-dum-bam
I want to
(Fox sings)
Mama-dum-day-do
I want to
I want to know!
(Fox sings)
Abay-ba-da bum-bum bay-do引用元:livedoor.blog
日本語訳はこちら!
【和訳】(笑)
犬は「ワン」
ネコは「ニャオー」
鳥は「チュンチュン」
そしてネズミは「チューチュー」
牛は「モー」
カエルは「ケロケロ」
そして象は「パオー」
アヒルは「ガーガー」
そして魚は「ブクブク」
そしてアザラシは「オウオウオウオウオウ」
でもこの音だけ
誰も知らないんだ
キツネはなんて鳴くの?ディンディンディンディンディンディディンディンディン!
ジリンディンディンディンディンディディンディンディン!
ジリンディンディンディンディンディディンディンディン!
キツネはなんて鳴くの?ワーパーパーパーパパゥー!
ワーパーパーパーパパゥー!
ワーパーパーパーパパゥー!
キツネはなんて鳴くの?ハーティーハーティーハーティホー!
ハーティーハーティーハーティホー!
ハーティーハーティーハーティホー!
キツネはなんて鳴くの?ジョフチョフチョフチョチョッチョ!
チョフチョフチョフチョチョッチョ!
ジョフチョフチョフチョチョッチョ!
キツネはなんて鳴くの?大きな青い目
先のとがった鼻
ネズミを追いかけて
穴を掘っている
ちいさな足
山を登る
君は突然立ち止まったりする
君の毛皮は赤
とても美しい
天使が変装しているみたい
でも、君がもし
フレンドリーな馬に出会ったら
君がするコミュニケーションはモールス信号?
モールス信号?
モールス信号?
どのように話すの?馬?
馬?
馬?
キツネはなんて鳴くの?ジャッチャッチャッチャ チャッチャチャウ!
チャッチャチャッチャ チャッチャチャウ!
チャッチャチャッチャ チャッチャチャウ!
キツネはなんて鳴くの?フルァッカカッカ カッカ カッカーゥ!
フルァッカカッカ カッカ カッカーゥ!
フルァッカカッカ カッカ カッカーゥ!
キツネはなんて鳴くの?アヒアヒハッヒー!
アヒアヒハッヒー!
アヒアヒハッヒー!
キツネはなんて鳴くの?アウゥーウーウーウーウーウ!
ウウウウーウー!
キツネはなんて鳴くの?キツネの秘密
古代からのミステリー
どこか森の奥深で
君が隠れているのは知っている
君の音は何だ?
私たちはいつかわかるのだろうか?
ずっとミステリーだろうな
なんて鳴くの?君は私の天使
森の奥で隠れている
君の音は何なの?
(キツネのカッコイイ声)
私たちは、いつかわかるのだろうか?
(キツネのカッコイイ声)
欲しい
(キツネのカッコイイ声)
欲しい
教えて欲しいの!
(キツネのカッコイイ声)引用元l ivedoor.blog
私は、英語が堪能なわけではないのでこの記事を作りながら歌詞を知ったわけですが、ま〜面白いの一言ですね。w
MVを見てもその世界観は独特ですから、面白い歌詞なんだろうなとは思っていましたけど。w
なぜ、キツネダンスの曲は脳内から離れないのか
これまでの人生で好きな曲であったり、やたらとその曲調が脳内で再生されるという経験をしたことがある方ってかなりいらっしゃると思います。
キツネダンスの曲もこれに該当するわけですが、このメカニズムって何なんでしょうか?とても気になったので調べてみました。
この現象にはしっかり名前がついているようです。英語で「イヤーワーム(earworm)」若しくは「Involuntary Musical Imagery」(不随意音楽心像)と名前がついているようです。
2012年にアールト大学(フィンランド)によるネットユーザーを対象にした調査によると、以下のような特徴を持つ曲にイヤーワームが起きるとのこと。
「若い」「女性」「日頃から音楽に触れている」人の方が起こりやすい
どんなジャンルの曲でもイヤーワームが起こる
古い曲よりも、現在の曲の方がイヤーワームのきっかけになりやすい
引用元:itmedia
原因としては、
不安を感じやすい人
音楽に触れる回数が多いこと
頭の回転が早い人
がなりやすいと言われているようです。
どれに自分が該当するかはわかりませんが、おそらく音楽に触れる回数が多いことかな、と。
控えめに言って頭の回転が早いことが、イヤーワームが起きていることにはなり得ないと自己分析してます。w
しかし、このイヤーワームって自分が好きな音楽であればいいのですが、そうでなかった場合にはかなり不快な時間を過ごすことになりますから、デメリットにもなり得ます。
解説方法は以下の通り。
アナグラムを解く
好きな曲で上書きする
ガムを噛む
などが有効と言われています。
要は、無意識下でイヤーワームが始まるわけですから、その意識を何かに逸らせばいいということです。

この記事をみている皆さんは、キツネダンスが気になり、そして元曲や歌詞に興味を持ったわけですから、不快に思っている方々はいらっしゃらないかと思います。

ですから、あまり意味ある話ではなかったかもしれませんが、その時がもしきてしまったのなら、上記のように対応するといいのかもしれません。w
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