2022年7月11月に行われた、千葉学芸高校がとわせがくに0−82という点差で大敗する歴史的な試合がありました。
高校野球という青春の風景を思い浮かべる側、世間からは励ましの言葉と厳しい声が上がっているような印象です。
今回は、この大敗から巻き起こる世間の声と反応をまとめてみみました。
千葉学芸vsわせがく0−82世間の声まとめ!
まずは。千葉学芸とわせがくの試合について世間のみなさんがどのように感じているのかについて。世間の声とネット上の反応をみていきましょう。
わせがくvs千葉学芸の結果だけみれば、おいおいって感じだが、記事のおかげで、何だかすごく意味のある試合だったことを気づかせてくれた。
9割不登校を経験している子達、諦めずにやり切った経験は何にも代えがたい😊
わせがくはもちろん千葉学芸の選手にも敬意を表したい。https://t.co/wEaykEqBhO— 千葉 高校スポーツ応援団 (@sportschiba) July 11, 2022
県船が志學館に勝つって自分らの頃だと想像つかないな あと千葉学芸82―0わせがく って可哀想過ぎる 20点差がひらいた時点で強制終了で良いでしょ
— 痰屋 (@bythunderfire) July 11, 2022
現行のルールは「5回で10点差がついたらコールド」だけど「3回で30点差がついてたらコールド」と言う新ルールがあってもいいじゃね?#高校野球 #千葉大会 #千葉学芸 #わせがくhttps://t.co/IK1dqaSqMh
— と金@カブラマン (@tokinsan) July 11, 2022
お疲れ様でした。
熱中症の恐れもあるので、5回10点だけでなく、3回30点のコールドルールを追加してもいいかもしれないと思いました。#わせがく #高校野球 #千葉 #千葉学芸 https://t.co/qlohhILKjh— とほとほ散歩🚶 (@tohotohowalk) July 11, 2022
千葉学芸とわせがくの試合観てたら、
3回コールドとか、負けてる側が
白旗あげるルールとかないと
熱中症で倒れないか心配になる。— やんだー (@yyyyayyyayyya) July 11, 2022
千葉学芸、56得点目だ。コールド成立まで150得点コースだぞ、これ。
この試合を期に30点差がついた時点で1回でもコールド終了というルールを新たに作るべきだ!【高校野球・千葉県大会 千葉学芸vsわせがく】
2022年 夏の高校野球 | バーチャル高校野球 | スポーツブル https://t.co/yeorXOaMWs pic.twitter.com/07KH3PjUv0— ふくろう (@fukurou_dx) July 11, 2022

世間の反応を見るに、諦めず戦い抜いたことへの敬意をこめたコメントが多くあった反面、ルールについて言及する声も多数が上がっているような印象です。
確かに色々と問題点はあるでしょうから、強く共感できますね。
高校野球のルール・規定・の変更が必要では?
現在のところ、高校野球には5回10点というコールドのルールがあります。ですが、それ以上の大差が5回までについてしまうことも大いにあり得るわけですね。
となると、プレーする時間が相当長くなるわけです。
そこで何が懸念されるかというと、選手たちの体調ですよね。高校野球は炎天下の中で行われますから、体調不良などの心配ごとが尽きないというか…
時には命の危険に晒されることもあるでしょうからね。ですから、20点差や30点がついた時点で没収試合やコールド終了というルールや規定などを作った方がいいのではないと思う次第でさります。
白旗をあげる制度などがないと本当に心配です。自分が親の立場であれば心配で仕方がありませんから。
千葉学芸とわせがくの試合観てたら、
3回コールドとか、負けてる側が
白旗あげるルールとかないと
熱中症で倒れないか心配になる。— やんだー (@yyyyayyyayyya) July 11, 2022
ネットや世間の反応が上記のようにある以上、今後の対応は急務のように思いますね。
日本記録が実はあったの知っている?
実は、1998年の青森大会で122−0という試合がありました。東奥義塾vs深浦戦ですね。
ちなみ日本記録(と言っていいのかわからないけど)の得点は、東奥義塾が深浦高校戦で記録した122-0ですが、これは1998年当時の青森県大会のルールが7回からコールド適用だったため、今回の千葉学芸vsわせがくの5回コールドとはちょっと違いますね。ちなみにこの試合では5回の時点では93-0でした。
— 日本幼馴染応援協会会長 (@feketerigo_goma) July 11, 2022
当時は、大差がついたことだけが注目されましたが、現代とは気候が気がいますから、あまりルール変更について注目を浴びることはなかったように思います。

人生の青春を駆け抜ける高校球児にとって1秒でも仲間と長く試合をしていたいという気持ちはわかりますが、ルールや規定の変更は必要なのではと思う次第であります。