今回は、ウクライナの民族楽器バトゥーラの演奏家である、ナタージャグジーさんについて紹介します。
美しい歌声と美貌を兼ね備えたナタージャグジーさんのプライベートを深堀していきますよ。
ナターシャグジーの夫・配偶者や結婚歴は?
ナターシャグジーさんは超絶綺麗な方ですよ。

出典:読売新聞
名前:ナターシャ・グジー
職業:歌手(バンドゥーラ奏者)
出身:ウクライナ
生年月日:1980年2月4日生まれ
年齢;42歳
家族構成:母親、姉二人、妹一人
さすがは、美女大国のウクライナ出身のお方ですね。
世界で最も美しい美女たちが住む10都市のリストには、ウクライナのキエフがいつもトップ常連にいます。

さて、まずは結論から言いますと、
夫や配偶者がいるのかは不明
結婚歴についても不明
というが調査の結果でした。
ネット上には一切の情報がありませんでした。
であれば結婚していない可能性が高く、夫や配偶者もいない可能性が高いと言えるでしょう。
離婚歴についても調査しましたが、その情報もなくさらには子供の情報もありませんでした。
ですから、未婚者である可能性が高いのかなと。
これほどまでに綺麗でかつ透明感のある方ですから、高嶺の花に見えてしまいます。
ですから、中々男性側としてもハードルが高く、アプローチされる方が少なかった可能性もあるのではないでしょうか。
ただ、ネット上には情報がないものの、実はひた隠した旦那様がいる可能性もあるのではないでしょうか。
また、ナターシャグジーさんの歌声も素晴らしいんですよね。
美しい容姿と美しい声がわたしたちを魅了してくれますね。
これだけ美人であると、夫(旦那)の存在や結婚歴について気になりますよね。
また、ナターシャグジーさんは、1980年2月4日生まれの現在42歳になられます。
ですから、
【画像】妹もバンドゥーラ演奏者で、名前はカテリーナ・グジー!
ナターシャ・グジーさんには、妹(カテリーナ・グジー)さんがいらっしゃいます。
妹のカタリーナ・グジーさんも、日本で活躍するパンドゥーラ奏者になります。
妹さんもお姉さんに引けを取らない、美貌と美しい声がとても印象的です。
それにしても、このパンドゥーラという楽器の音色はとても心が休まる音色ですね^^
妹さんのカテリーナさんもお姉さん同様に日本中でライブをしながら、「平和への祈り」としてメッセージを届けていらっしゃいます。
みなさん、おはようございます!!
本日は札幌にいます。
お近くの方是非コンサートに来てください。
心からお待ちしております。#カテリーナ#ウクライナ#バンドゥーラ#カテリーナ料理#kateryna_music pic.twitter.com/WPSbQvbfXM— カテリーナ(Kateryna) (@kateryna_music) August 3, 2022
パンドゥーラは、ウクライナの民族楽器ですが、1502年にイギリスで考案された金属弦の低音用弦楽器として「パンドーラ」と名付けられたことが起源になります。
この楽器は18世紀には廃れた歴史があったそうですが、ウクライナの東方の楽器と結びつき進化したことで、その風土に根付いていきます。
そして、民族楽器バンドゥーラとして、現代まで語り継がれる素晴らしい楽器となります。
この伝統のある楽器を日本に広め、かつウクライナの良さをも発信していると。
現状、ウクライナはとても深刻な状況ですから、音楽を通してできることを世界中に発信しているのでしょう。
30日はチャリティじゃなく、セラピー、ミュージックセラピーのコンサートです。音楽で癒されて、元気になってくださいね!
— ナターシャ・グジー (@Nataliya_Gudziy) March 19, 2022
上記のように、音楽を通して癒しや元気になる源を届けることが最大の目的と思われます。
自分が持っているすべを使い、日本に限らず世界にメッセージを届ける姿はとても素敵です!
ちなみに、日本で活動されているバンドゥーラの演奏者は、ナターシャグジーさんとカテリーナ・グジーさんの二人だけです。
加えて、日本でバンドゥーラを購入するのは非常に困難なのだそうです。
誰かが所持していたものを譲ってもらう今年しか購入手段がないと言っても過言ではありません。
ネット上には、バンドゥーラを購入するためにカテリーナ・グジーーさんに協力をいただいて直接工場に出向いた方がいらっしゃまいました。
そこには、以下のように購入するまでの経緯について話しています。
バンドゥーラをゲットするための「これ」といった秘策がありません。ネットオークション、カナダ、ウクライナ、それぞれ一長一短がありますので残りは運と情熱と楽器にかかっているといえましょうか?
引用元:bandura.blog
もし、購入したい方がいらっしゃるのであれば、その情熱をもちカテリーナさんに直接連絡を入れるか、カテリーナさんが開かれるバンドゥーラのワークショップに行き、交渉することがいいかもしれませんね。
と言いましても、今のウクライナ状況を考えると、さらに購入するのは難しいのではないでしょうか。
ナターシャ・グジーの母親や家族情報は?
母親は「マリア」さんです。父親についての情報がありませんでした。
現在、母のマリヤさんは日本にいらっしゃいます。2022年3月中旬に日本に来ることができたようです。
マリヤさんは、例のあれがあっても首都のキエフに一人で暮らしていたそうです。避難することを嫌がっていらしたそうです。
ですが、一度ポーランドに避難されたとのこと。
母がポーランドに避難しました。病気や体調もあり、ずっと避難を嫌がっていました。姉も長距離移動は反対でしたが、事情もあったようです。寒い屋外で入国の列に並んでいて、心配です。
知り合いから、近所8才の女の子が父親と火炎瓶を作る動画が届きました。
こんなこと、間違っている。#ウクライナ pic.twitter.com/7q0IiHoQor— ナターシャ・グジー (@Nataliya_Gudziy) March 7, 2022
その後、妹のカテリーナさんの手配によって無事日本に来ることができました。
それを、とても心配に思った妹のカテリーナグジーさんと姉のナターシャさんが迅速に動いたこともあって、速やかに日本に来ることができた模様です。
本当によかったです。
現在は、離れていた家族と一緒に暮らす日々ができているようです。
なお、現在は親子で世界平和についての講演をするなど、精力的に活動をされていますよ。
素晴らしい活動をされていますね。今自分にできることは何なのか?と深く考えたどり着いた答えなのかもしれませんね。
ウクライナの家族、友人に連絡してます。ロシアの友人にも連絡したら泣きながら、ごめんなさい!と。
3.11では日本の皆さんも泣きながら、ごめんなさい!と。私も涙が。どうか泣かないで、謝らないで!その想いを子ども達の未来につなげましょう!願いを込め今日、動画撮影をしました。#ウクライナ pic.twitter.com/FisNN7nuqj— ナターシャ・グジー (@Nataliya_Gudziy) February 26, 2022
素晴らしいです。機会があれば是非拝見したい!
とにかくご家族で安心して暮らせていることに私もホッとしています。
お母様も娘と暮らせる喜びを噛み締めているのではないでしょうか。とにかく、一刻も早く例のあれが収束することを願っています。
ナターシャ・グジーはいつから日本にいるの?
ナターシャさんが日本に拠点を移したのは2000年からです。その経緯について、以下で解説しますね。
まず、1986年のウクライナであったチョルノービリ原発の事故あった当時、ナターシャさんの自宅はその原発から3.5kmの距離にあったそうです。
そして、避難生活を強いられることに…
私は6歳で避難生活を経験しました。何も持たず、行く宛もない。母の世代の避難民は、あの経験は二度と嫌だ、とキエフから動かない人もいます。テレビに映る不安げな子どもたちはあの日の私です!
原発は帰る故郷も希望も奪う。悲劇を繰り返さないで!#ナターシャグジー #ウクライナ #СлаваУкраїнi pic.twitter.com/78iYDifl7j— ナターシャ・グジー (@Nataliya_Gudziy) March 4, 2022
避難したのは首都キーウ。そして、移住後の8歳の時に民族楽器バンドゥーラと出会うこととなります。
それから、メキメキと腕をあげ、1996年・1998年には民族音楽団の一因として来日されたようです。
それをきっかけに、日本への移住を決断されたと。移住理由については以下のようにインタビューされた際の記録が残っています。
初来日は1996年、原発事故の 被曝ひばく 者らでつくる音楽団員の一員として招かれ、各地で演奏会を開き、体験も語った。我が事のように話を聴いてくれる日本人と接し、「チェルノブイリやウクライナのことを、ここでもっと伝えたい」との思いが募り、3年後に日本へ移住した。
引用元:読売新聞
日本に移住して、20年以上経っています。

ナターシャさんや妹のカテリーナさんの活動の影響もあってか、日本にはウクライナの文化やバンドゥーラの知名度が高くなっているように思います。
まだまだ、マイナーである事実はありますが、これからもその美しい音色で一人でも多くの方々が平和を願う気持ちになってくれればなと思う次第であります。